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今回は在庫からの掲載になりますが、井の頭恩賜公園の1月初旬編です。
最近は行く場所が昆虫類や植物類に傾倒したところが多く、メインであるはずの鳥類に関してはかなりおろそかになっている状況です。
今までは、冬と春、秋の季節には鳥類を、そして夏の季節には昆虫類を、その合間に植物類をと言う事で撮影をしてきましたが、今シーズンより、昆虫類・植物類に関しても通期見て行く場所を設定したために全体的にバランスが乱れてしまっている状況です。
そのために、掲載するのは殆ど全てが在庫からとなってしまう状況です。
特に1月に撮影した写真がかなり多く残っていますので、在庫として順次掲載をしていきたいと思います。
さて、当日は晴れたり、曇ったりのお天気でした。
機材は EOS 1D MarkⅢ + Sigma APO 150-500 F4.5-6.3 DG OS HSM 使用で手持ちの撮影です。

例年主役であるはずのオナガガモ君ですが、ずいぶん個体数が少ないように感じました。

オナガガモ君の♀ですが、心なしか寂しそうな表情にも見えます。

モミジさんの紅葉にシジュウカラ君です。

ユリカモメ君、こちらも大変に個体数が少なくなりました。
確認できたところ、ほんの数えるほどでもありました。

マルガモ(マガモ×カルガモ)君です。
ここでは意外とこのマルガモ君が多いように思われます。

キンクロハジロ君です。
やはり個体数は少なくなりました。

キンクロハジロ君の緑色に光る個体です。
普通は紫色に光るのですが、日の当たり方、個体によっては緑色に見えたりします。

ハシビロガモ君です。
ここではこう言った光景が今まではいつもの如くでしたが、当日はあまり見られず、何とも寂しい感じがしました。

ハクセキレイ君です。
遊歩道を歩いていました。

オオバン君です。
日陰で暗い場所でしたので、感度を上げたために写真が白っぽくなってしまいました。

ゴイサギ君です。
他の種類は全て個体数が少なくなっているのに対して、このゴイサギ君だけはこの木に多くいて、例年通りの個体数かそれ以上いたのではないかと思われます。
全体的に見て、種類数は例年通りですが、個体数が大変に少なくなりました。
これは人間の行動によるところの影響が大変に大きいものと思われますが、大変に寂しいものです。
オオバン君は今まで見たことがなかったように思いますが、当日は1羽いました。
いつもの如くにフィールドノートです。
クリックして拡大してご覧ください。

井の頭自然文化園のボート池に接する場所のみカウントをして、一緒に掲載しています。
**最近右側のランキングのアイコンが出なくなりました。
うちだけの問題なのか、良くわかりませんが、これに関しては時間のあるときに修正したいと思います。
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- 2009/05/05(火) 03:23:49|
- 野鳥
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| コメント:8
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柏の葉公園 (1月初旬編)>>
北方のカモの季節は終わりましたが、よしの88さんの画像は、何時も心が和みます。
私がこの場所へ鳥見に行っていたのは、笹塚に住んでいた70年代で、最近は全く行ってないのでとても懐かしいです。
そういえば、その後95年10月にスケッチ教室で1度行きました。
オナガガモなどはまだ来ていませんでしたが、桜を支える丸太の上のオシドリをスケッチしたことを思い出しました。
- 2009/05/05(火) 08:04:07 |
- URL |
- hitakijo #mQop/nM.
- [ 編集]
オナガガモさん、懐かしいです。
このセピア色の感じ、とても美しいです。
きれいなユリカモメの個体ですね。
こうした水かきまで見られるのはあまりないので、興味深く見せてもらいました。
マルガモ、時々見られますね。マガモとの交雑種がけっこうみられますね。
キンクロハジロ、この子は見る角度によってずいぶん印象が異なるような感じがします。
ひょうきんに見えたり、愛らしかったりと。
ハシビロガモ、陸へあがることがありますね。ぎこちない歩き方ですが。
オオバン、この子はもともと撮影が難しいですね。
私なぞ、いつもこの目がうまく撮れませんが、さすがに暗い場所ながらしっかり撮れていますね。
ゴイサギ、きれいな目をしていますね。とても風情があります。
- 2009/05/05(火) 21:08:45 |
- URL |
- asitano_kaze #QfVI8dBA
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
そして、お言葉もいつもながらに大変に恐縮です。
カモ類の季節はもう終わってしまいましたが、こうして写真を整理しながら見ていますと、大変に懐かしく感じました。
毎年の繰り返しではありますが、カモ類が北へと旅立ち、いなくなってしまったことが何とも寂しい感じもする事でもあります。
そして、以前には良く行かれていたのですね。
95年にスケッチ教室を開かれて行かれた以外は行かれていないとのことですが、多分にしてその当時とはだいぶ様子も変わっているのではないかと思います。
その当時のことはうちにはわからないのですが、少なくとも年を追うごとに種類・個体数ともに減ってきているような気がしてなりません。
そして、オシドリ君ですが、うっかりしていました。
この場所は自然文化園の外でもオシドリ君が結構泳いでいましたし、木の所でもとまっている個体が多くいました。
また、昨シーズンは散策路を歩いているオシドリ君も何羽かいたのを思い出します。
しかし、今回は自然文化園の外では1羽も見掛けることがありませんでした。
これも何かの影響ではないかと思いますが、大変に寂しくなったと感じる所でもあります。
- 2009/05/06(水) 00:18:47 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
なかなかそちらへとお伺いできなく、誠に申し訳なく思っております。
近日中にまとめてとなりますが、コメントを入れにお伺いさせて頂きます。
また、お言葉もいつもながらに大変に恐縮です。
自分でも整理をしながら写真を見ていますと、大変に懐かしく感じる所でもあります。
毎年同じ事の繰り返しではありますが、まさに季節は確実に流れていると言う事でもあるのかと感じます。
オナガガモ君、ここでは一番個体数が多くいますが、それでも例年に比べて大変に少なくなったように感じられました。
背景の色合いもいつもとはちょっと違った感じになりました。
ユリカモメ君、やはり個体数が大変に少ないです。
水面に浮かんでいる個体とこの写真のようにとまっている個体とどちらを掲載するか悩みました。
撮れた大きさ的なものから言えば、水面にいた個体の方が大きく撮れていて、いつもであればそちらを掲載するところでしたが、やはり全身が写っている方にしました。
鳥類に限らず、生きものたちの写真の基本的なことは「全身」と考えています。
この水かきもおっしゃる通り、それほど良く見る機会もありませんが、何ともきれいな色合いであると感じます。
マルガモ君、意外とこう言った個体は少なからずいる様ですね。
うちは今まであまり気が付いていませんでしたが、一見してカルガモ君と思うような個体でもよくよく見ますとマルガモ君であったりと言うことが良くあることです。
それだけマガモ君とカルガモ君の交雑が多いと言うことなのかも知れません。
それぞれに個体差こそは多くありますが、最近はどこに行っても必ずと言って良いほど見掛ける様になりました。
キンクロハジロ君、確かにおっしゃる通りですね。
角度によって様々な表情に見えると思います。
ハシビロガモ君、陸に上がっている個体は大変にかわいいです。
確かに歩くのはあまり得意でないようですね。
これはカモ類全般に言えることでもありますが・・・。
オオバン君、いつも撮影は失敗編ばかりです。
今回は感度を上げすぎてしまったかも知れません。
そのために全体的に白っぽくなってしまいました。
反対に条件の良い時でも、この羽の色合いがうまく行かなかったり、額盤の白が飛んでしまったり、目が生きてこなかったり、それこそ様々です。
なかなかうまくいかない種類でもあるかと思います。
このオオバン君ですが、ここでは例年いない種類ですが、今シーズンは珍しくでしょうか、1羽滞在していたようでした。
オオバン君も結構様々な環境に順応する事が出来るようで、近年では色々な所に進出している様にも感じられる種類です。
ゴイサギ君、最近は地元の公園でも全く見掛けなくなり、行く場所でもなかなか姿を見掛けないと言う事が続きましたが、ここでは例年通り、またはそれ以上の個体数がいました。
何とも厳しい目をしたようにも思われる個体ですが、この時はいつものじっと待つと言うスタイルではなく、何となくこの場所にいたと言う感じでしたので、いつもよりは柔らかい表情をしているのではないかと思い、撮影してみました。
ただ、もう少し近かったら良かったのですが、これだけは仕方のない事ですね。
写っていないこの木の写真で言うと右側の部分ですが、ホシゴイ君も含むゴイサギ君が10羽以上とまっていて、独特な雰囲気でもありました。
- 2009/05/06(水) 01:12:25 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
いやいや、もうカモさん達はすっかりいなくなってしまいましたので、やはり懐かしいですね。
それぞれの一番良いところをいつもうまく撮っておられて参考になります。
結局、私の近辺でもカモ類は数も種類も少なく、年々厳しくなるなという印象を抱いています。
- 2009/05/07(木) 11:05:40 |
- URL |
- MG #4Uul2xRw
- [ 編集]
どれもハッキリ写っていてうらやましい限りです。
ゴイサギが池につかりすぎなのが笑えます。
ユリカモメの足の赤色が眩しいですね。
- 2009/05/08(金) 01:12:20 |
- URL |
- ゴイサギ #CD0YfO9M
- [ 編集]
こんにちは、いつもありがとうございます。
また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。
さて、カモ類も殆どの個体がこちらでも北へと旅立ったようです。
あれほど賑やかだったのに毎年の事ながら、今ではすっかり寂しくなってしまいました。
また、いつもながらにお言葉もたいへんに恐縮の限りです。
今回は例年に比べ、個体数・種類数ともに減っており、撮影する種類も少なくなりましたが、いつもの通り、どの種類でも優劣なしに撮影して掲載しております。
そちらでもカモ類は少なくなっていると言うことは以前にも聞いていることですが、こちらでは少なくなっているところと多くなっているところの差が激しい状況でした。
全体的に平均してみれば、結局は例年通りなのかなという印象を持っております。
この傾向が来シーズンはどうなるのか、気になるところです。
- 2009/05/12(火) 13:06:57 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんにちは、再度ご訪問頂き、誠にありがとうございます。
また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。
そして、お言葉も大変に恐縮です。
ゴイサギ君、ここの木では12羽ほどいました。
都内では最近、ゴイサギ君を見掛ける機会が年々少なくなってきており、ここの環境は大変に貴重ではないかと思っております。
おおむねは水に浸からない程度のところにいるものなのですが、こう言った光景はあまり見ない光景でもあるかと思います。
ユリカモメ君、丁度冬羽の一番きれいな時期ではないかと思います。
おっしゃる通り、足の色合いが大変にきれいです。
- 2009/05/12(火) 13:11:43 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]