今回はだいぶ前の在庫になってしまいますが、盛夏の茅ヶ崎里山公園です。
この場所は初めて行くところでしたが、里山環境が残されていて、現在ではその公園としての拡幅のさなかにあると言う感じでした。
当日は曇りがちのお天気でしたが、さすがに暑い1日でした。
機材はEOS 1D Mark Ⅲ + Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM + 1.4×テレコン使用での手持ちによる撮影です。
ウラギンシジミ君です。
とまっているのは、うちの指の上です。
飛んでいたと思ったら、うちの腕に張り付いて、なかなか離れませんでした。
腕や指などですと、近すぎて、このカメラとレンズでは殆ど撮影が出来ないのですが、今回はぎりぎり撮影できたと言う所でした。
アオメアブ君です。
この目の色合い、光の当たり方によってかなり違ってくるために表情が撮りにくい種類だといつも思います。
ヒマワリさんにアトジマコハナバチ君です。
初めて会う種類です。
スグリゾウムシ君です。
かなり高い場所にいたためにこれ以上近付くことが出来ませんでした。
スジグロシロチョウ君です。
オオシオカラトンボ君です。
ヒメウラナミジャノメ君です。
コバネヒシバッタ君です。
ここではどちらかと言うと、あまりバッタ君の種類は見掛けませんでした。
この頃はハラビロカマキリ君のかわいい幼虫が多くいました。
茂みの中でキアゲハ君が佇んでいました。
クサカゲロウ君の種類かと思いますが、暗い場所で撮影は失敗編でした。
背中などに斑紋がないこと、筋のようなものも見当たらないことなどから色合いには違和感がありますが、これと言った特徴のない、ヤマトクサカゲロウ君ではないかと思われます。
初めて会う種類でした。
アカボシゴマダラ君です。
この時は大変なものを見付けてしまったとその目を疑いましたが、実はそうではなかったと言う事を後から知ったことでした。
こちらもこの時に初めて会った種類でした。
アブ君ですが、特徴のある模様から調べていますが、該当する種類が見つからない状況です。
一目で今まで会ったことのないアブ君であることはわかりましたが、更に調べていきたいと思います。
追記(11月20日):その後の調べで
スキバツリアブ君と判明しました。
全く初めて聞くお名前で、勿論初めて会う種類でした。
ちなみに「スキバ」とは「透き翅」の意味のようで、翅が透けていると言う事のようです。
そう言えば、ツリアブ君と言えば、クロバネツリアブ君やビロウドツリアブ君、コウヤツリアブ君など翅は黒くなっていて、完全には透けていないことを思い出しました。
ヤマトシジミ君です。
アオモンイトトンボ君です。
マメコガネ君です。
こうして見ると今現在では季節的にその姿が見られなくなってしまった種類が殆どです。
今回掲載した中で今の時期残っているとすれば、ハラビロカマキリ君、ウラギンシジミ君、ヒシバッタ君くらいなのかなと言う感じです。
次回以降はまた気に入りの長池公園(在庫写真は5日分)と蝶の里公園(在庫写真は3日分)を続いて掲載して行きます。
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- 2008/11/19(水) 11:42:22|
- 昆虫
-
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| コメント:10
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蝶の里公園 (10月中旬編 ・その4)>>
訪れてみて、いきなり大きな白い翅が見えて驚きました。(笑)
・ウラギンシジミ、良いですね。先日見たばかりですから尚更です。
・アオメアブ、素晴しいですね。そう言えば鳥類園昆虫調査以後は見ていません。
・ヒマワリにアトジマコハナバチ、実に素晴しい画像ですね。
・スグリゾウムシ、可愛いですね。1Fの植え込みで見たのを思い出しています。
・スジグロシロチョウ♀、ずいぶん白っぽい個体ですね。水辺の近くのようですね。決定的瞬間を上手く撮られましたね。
クレソン(オランダガラシ)に産卵していますね。クレソンは菜の花などと同じアブラナ科ですから、食草にするんですね。ハナダイコンに産卵しているのは何度か見ていますが、クレソンに産卵しているのは初めて見ました。(もっとも、私の行く所にはクレソンがありません)
・オオシオカラトンボの顔のアップ、良いですね。
・ヒメウラナミジャノメ、素晴しいですね。今年は会う機会がありませんでした。
・コバネヒシバッタ、実に可愛いですね。来年は鳥類園でも見たいものです。
・ハラビロカマキリ、何時見ても良い表情ですね。
・キアゲハ、何をしているのでしょうか? 食草があるようにも見えませんが。
しかし、面白いものが写っていますね。「カタバミの果実」がはじけて、種子がとび出し、葉の上に乗っていますね。
・ヤマトクサカゲロウ、越冬色になっているようですね。越冬場所でも探しているのでしょうか。
・アカボシゴマダラ、私は行けませんでしたが明治神宮でも9月に初めて見られたそうです。ゴマダラチョウと上手く共存出来ると良いのですが。(現実には難しいそうです)
・?のアブ君、ずいぶん黄色い毛が目立ちますね。
・ヤマトシジミ、止まっている葉の鋸歯が面白いですね。しかし、全体が見えないので種名は分かりませんが。(笑)
アオモンイトトンボ、美しい画像ですね。
・2匹で仲良くヤブミョウガの花の上でお食事中のマメコガネ、ほのぼのした良い画像ですね。
- 2008/11/19(水) 13:12:12 |
- URL |
- hitakijo #mQop/nM.
- [ 編集]
黒薙駅で電車待ちをしていたらたくさん昆虫がやってきました。カメムシくんが多かったですねー。あの辺りはスズメバチの被害が多いらしく、注意を促す張り紙がでかでかと貼られていました。
- 2008/11/19(水) 13:54:22 |
- URL |
- どりさま #YhxRTNrk
- [ 編集]
ウラギンシジミ、魅力的です。
片手で撮影ですか。見事なものです。ぴったりピントが合っていますね。
このチョウ、原始的な感じがして好きなんですよ。
アオメアブ、確かにこの目の色は様々に変化して難しそうですね。この毛むくじゃらの感じが精悍な印象を与えますね。
スジグロシロチョウ、産卵ですね。今は見かけないので、とても懐かしい気分です。
ヒメウラナミジャノメ、丸い模様もいいですが、それを囲んでいる白と黄土色の筋模様、美しいです。
アカボシゴマダラとの最初の出会いは驚きですね。こんなの見たことない。新種かな?
その後、急激に増えてきたようですね。
ヤマトシジミを見るとほっとします。
子どものころからの馴染みのチョウですから。
アオモンイトトンボ、イトトンボの代表選手みたいですね。色合いが美しいです。
こんな風に真横からとれば全身にピンがきますね。
ラストはヤブミョウガでしょうか。マメコガネちゃんとの白い花の取り合わせが素敵です。
- 2008/11/19(水) 19:51:55 |
- URL |
- asitano_kaze #QfVI8dBA
- [ 編集]
ウラギンシジミが指に止まった姿は新鮮ですね。違うものに見えてしまいました。
タテハチョウの仲間や、テングチョウなども良く服や三脚に止まったりし、撮れなくて困ることがありますが、可愛いもんです。
このアブ君・・・何でしょうね。極めて特徴もはっきりしているのですが・・・。
- 2008/11/20(木) 10:29:20 |
- URL |
- MG #H7ugZLQM
- [ 編集]
こんにちは。ひろゆきさんのところから初めてお邪魔いたします。
見事な昆虫撮影をされるのでびっくりしました。これほど大きな画像ですと昆虫フアンはたまらないでしょうね。私も嬉しくなりました。過去の記事もさかのぼって拝見させていただきます。 ↓のミドリヒョウモンですが、♂はオレンジの色が褪せるとこんな色になるのですね。クモガタにも似ていますがなかなか難しいですね。 いずれ春になれば新生個体の出現で輝く緑の翅に会えるのではと楽しみにしています。 ちなみに9月に近所でミドリヒョウモン♀を撮りました。
- 2008/11/20(木) 16:57:28 |
- URL |
- J-ママ #L6L1d2IA
- [ 編集]
こんにちは、いつもありがとうございます。
また、お返事が遅れ、いつもながらに誠に申し訳ありません。
そして、各々の写真について、ご丁寧にご覧いただき、またお言葉も大変に恐縮です。
そうでしたか、いきなりの白い翅は今回一番大きく写すことが出来ましたので、明るさその他から言いますと良くはありませんが、TOPに持ってくることにしました。
ウラギンシジミ君、今現在のこの時期でも少数ですが見掛ける事が出来ます。
ただ、動きから言いますとちょっと鈍いような、危ないようなと言う感じです。
まさに冬も近づいて来たと言う事なのかも知れません。
アオメアブ君、いつも思う事ですが、どうも撮りにくい種類です。
色合い的にもそうなのですが、とまり方も独特ですので、なかなか思ったように撮れないことばかりです。
どちらかと言いますとこのアブ君は里山環境ではよく見掛けますが、海岸方面では今のところ、見たことがありません。
更に里山環境でも田んぼや湿地のある様なところでよく見掛けるような気がします。
ヒマワリさんにアトジマコハナバチ君、このハチ君も何しろ小さいです。
ヒマワリさんがいかに大きいか、そしてうまく包み込むような、そんな雰囲気が写せればと思って、何枚か撮影をしました。
おおむね、この色合いのパターンですとヒマワリさんの明るさに引っ張られてしまい、アトジマコハナバチ君は影のようになってしまうか、暗く黒くなってしまうかの場合が多いのですが、今回は条件がいつもより良かったのも幸いしたと思います。
以前にもそれらしきハチ君を掲載していますが、こうして実物を見ると明らかに違っていることがわかる事でした。
スグリゾウムシ君、もう少し近寄ることが出来れば良かったのですが、これくらいが限界でした。
確かそうでしたね、身近にいると言うのも大変に驚きでしたが、うちの場合はやはり里山環境に行かないと会えない種類です。
スジグロシロチョウ君、確かにかなり白っぽい個体ですね。
最初はモンシロチョウ君かもなどと思ったりもしましたが、やはりどう考えても、スジグロシロチョウ君でした。
この日はあちこちで産卵行動をしていました。
食草はやはりアブラナ科であることから、同種でも産卵すると言う事があり得そうですね。
オランダガラシさん、うちではまず気が付かないことです。
「産卵行動→食草」、この連想は写真を撮っているときには全く働かないのも原因なのですが、それ以前に食草との関連はわからない事だらけでまだまだ勉強不足です。
ハナダイコンさんであれば、何回も写真に撮影していますから、多分わかるかと思うのですが・・・。
所属団体のグループ多摩虫で発行している、「日本産蝶類幼虫食草一覧」をことあるごとに眺めたり、見たりしていますが、なかなか覚えきれない状況です。
オオシオカラトンボ君、さすがにこの季節では見掛けなくなった種類です。
この時は確か谷戸の湧き水の出ている場所だったと思いますが、その柵のロープにずっととまっていましたので、かなり近付くことが出来ました。
ヒメウラナミジャノメ君、今シーズンは機会がありませんでしたか。
うちの行く場所では大変に個体数も多く、どこに行っても、かなり多くの個体と出会うことが出来ました。
しかし、その中でも「ヒメ」の付かない、ウラナミジャノメ君は個体数もわずかなのか、殆ど会うことがなく、今シーズンでは1回のみにとどまりました。
コバネヒシバッタ君、色合いの地味なタイプは初めてでした。
こちらもうちの行く場所ではかなり多くの個体がいました。
多分、ヒシバッタ君だけに限定して探してみれば、相当多くの様々なタイプが見られるのではないかと思います。
鳥類園では環境的なものでしょうか、
そう言えば、ヒシバッタ君は見掛けなかったような、そして全般的にバッタ君自体の個体数も多くはなかったようにも思いました。
ハラビロカマキリ君、今現在うちの行く所ではカマキリ類の中で最も多く見掛ける種類です。
この季節はどこでも多くの幼虫がいました。
鳥類園でも結構見掛けたのを思い出します。
キアゲハ君、そうですね、単に隠れて休んでいただけと言う感じもしてきます。
食草はセリ科と言う事ですから、このすぐそばの畑にいるかと思いますが、写真の場所は少なくともそう言った場所とは違った感じの所です。
またカタバミさんの種子が誕生をしている瞬間でもあったのですね。
さすがに鋭く見られていますね。
うちでは被写体ばかりに目が行っていますので、まず気が付かない事です。
ヤマトクサカゲロウ君、初めて会う種類でしたが、確かに越冬色と言うのが大変にあてはまりそうな、そんな感じの個体でした。
しかし、殆ど特徴のないクサカゲロウ君と言う事でヤマトクサカゲロウ君としましたので、実際の所はどうなのか、難しいところです。
また、写真を撮影したのは冒頭にもある通り、盛夏の時期で、7月の終わり頃です。
越冬にはそうなると早すぎると言う感じもします。
アカボシゴマダラ君、今シーズンはここで初めて会ってから、行く所ではよく会うようになりました。
反対にゴマダラチョウ君は蝶の里公園での1回だけにとどまり、うちの行く所では、アカボシゴマダラ君の方が頻度的にはかなり高いです。
確かにゴマダラチョウ君との共存は大変に難しいと言う事を聞いたことがあります。
ただ、通り一遍ではなく、何か共存できる道がどこかに残されていればいいのですが・・・。
明治神宮にもいたとの事、元々は神奈川県からだと思いますが、そうしますと現在では、ほぼ関東全域に生息していると言う事になりそうですね。
アブ君、追記にも書いてありますが、この個体はスキバツリアブ君と判明しました。
初めて会う種類でしたが、以前に鳥類園で多くいた、クロバネツリアブ君と同系列のアブ君です。
模様が大変に特徴的ですので、すぐにわかるかと思ったのですが、実際には調べるのにかなりの時間がかかってしまいました。
ヤマトシジミ君、とまっている葉っぱ、確かにちょっと変わったような特徴を持っていますね。
うちではまずその種がわかりませんが、その少し離れた、全体像のような写真がないか見てみました。
残念ながら、この感じの葉っぱの全体像の写っている写真はなく、これはまた来シーズンにこの場所に行ったときの楽しみにしておきたいと思います。
アオモンイトトンボ君、ため池のまわりに飛んでいました。
完全に被写体と並行に撮影すれば、今回の様に身体全体にピントを持ってくることが可能ですが、普通は撮影場所の諸条件から難しい事が多いです。
マメコガネ君、この時期はかなり多くの個体がいたのを思い出します。
今となっては全くその姿を見掛けなくなってしまいましたが・・・。
ここのヤブミョウガさんの所には多くのマメコガネ君が集まっていたように記憶しています。
いつもご丁寧にご覧いただき、重ねて御礼申し上げます。
鳥類園、本年最終の調査は今日かと思いますが、お天気も良かったようですし、大いなる成果があったのではと思っております。
仕事の関係でお邪魔する事が出来なかったのが、大変に残念ではありますが・・・。
- 2008/11/22(土) 16:54:20 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんにちは、いつもありがとうございます。
また、お返事が遅れ、誠に申し訳ありません。
黒部峡谷にも行かれているんですね。
電車待ちで多くの昆虫類とは大変に羨ましい限りです。
環境的なものが多大にあるかと思いますが、良いですね。
スズメバチ君、こちらはその対応を知らない人間が多いと言うことなのでしょうね。
有名な観光地ですから、そう言った全く知識のない人間も多く入り込んでいるかと思われます。
スズメバチ君も他のハチ君たちと同様で普通にしていれば攻撃などはしてこないものです。
あとは観光地に行く人間の中には香水であるとか、スズメバチ君に刺激を与える様なものをまとっている場合もあります。
まずはそう言う場所に行く、またはそう言う場所では、知識のない人間への啓蒙を確実に行って欲しいものといつも思う事です。
- 2008/11/22(土) 17:12:36 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
また、お返事が遅れ、いつもながらに誠に申し訳ありません。
そうですね、7月の終わり頃に撮影した写真ですから、今ではその姿を見掛けない種類も多くいますし、掲載していて、うちも懐かしい思いが多くしておりました。
ウラギンシジミ君、この日は腕にぴたっととまって、なかなか離れませんでした。
しかし、腕では近すぎて撮影が出来ませんので、指先に移動してもらい、何とか撮影しました。
このカメラとレンズではいわゆる、指乗り・手乗りの撮影が難しいのが困ったところですが、これも仕方のないことです。
確かに今回は何とかぎりぎり撮影できたという感じですが、普段は無理とはなから諦めて撮影する事がありません。
それに片手ではご存じの通りですが、大変に重くて、支えきれないのも事実です。
ウラギンシジミ君、確かにおっしゃる通り、どこか違った雰囲気のするチョウ君だとうちも思います。
アオメアブ君、実際はお名前の通り、青い眼なのかと思いますが、光の当たりようによって、様々に変化しますので、なかなか本来の色合いが表現できないのが困ったところです。
このアブ君は目の色合いもそうなのですが、とまり方も特徴があって、どちらも撮影にはマイナス要因です。
どちらにしても、撮れるようにしか撮れないので、諦めるしかないことだとは思っているのですが、やはり本来の色合いをいつかは表現できればと思っています。
お顔の毛はいわゆるギャングのあごひげにも似たような、この種類共通の特徴ですね。
スジグロシロチョウ君、この日はあちこちで産卵をしていました。
今では確かに全く姿を見掛けなくなり、自分でも掲載していて、懐かしいと思いました。
ヒメウラナミジャノメ君、今シーズン、うちの行く所では特に多くの個体数にあった種類ではないかと思います。
この模様をもう少しすっきりと写すことが出来れば良いのですが、これもまた難しいところです。
アカボシゴマダラ君、この時が初めてでしたが、見るところ、ゴマダラチョウ君ではないですし、そうなると沖縄にしかいない、アカボシゴマダラ君かと直感的に感じました。
分布域から考えるとまさかこんな所にはいないはずと思いながらも、場所的に海岸に近いと言う事もあって、飛ばされてきた可能性も考えられるのではないかと撮りながら思っていました。
これは大変な種類がいると持ち帰って、確認のために調べたのは良いのですが・・・あとはご存じの通りと言うわけです。
色々な情報からすると、ほぼ関東全域に生息しているようです。
ゴマダラチョウ君とうまく共存できる道を探って欲しいと思っていますが、なかなか難しい様です。
ヤマトシジミ君、こちらもかなり馴染みの種類ですね。
11月に入ってもまだまだ多くの個体数が見られます。
アオモンイトトンボ君、うちの行く所では結構多くの個体数がいるようです。
イトトンボ君の中では確かに一番身近な種類と言えるかもしれません。
今回は運も良く、何とか全身にピントが来る様に撮影できましたが、これもご存じの通り、大変にわずかなずれでもうまく行きませんし、撮影条件によっても難しい場合があります。
これだけは狙って撮れるものでは決してないと思いますので、角度を変えて撮影できる場合は、わずかにずらしながら、何枚か撮るしかないかと思っています。
そして、最終はお察しの通り、ヤブミョウガさんにマメコガネ君です。
ヤブミョウガさんはもう今の時期は実も終わりかなと言う季節ですが、この頃はこれからと言う感じでした。
ここではヤブミョウガさんにマメコガネ君たちが多く集まっていたのを思い出します。
今回は完全なる季節外れの在庫掲載となってしまいましたが、たまには良いかなと思ってもいます。
次回も完全なる季節外れの在庫をもう1回くらい、掲載してみようかなと思っています。
- 2008/11/23(日) 00:39:06 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
また、お返事が遅れ、大変に申し訳ありません。
ウラギンシジミ君、この時はヒラヒラと舞っていたかと思ったら、急にうちの腕に張り付いて、なかなか離れませんでした。
これはこれで良いのですが、腕ですと写真が撮れませんので、指に移動してもらっての撮影でした。
うちの場合は三脚にと言う事は今のところ経験がないのですが、レンズのフードであるとか、腕、服など特に真夏の暑い時期が多いような気がします。
この日は、ウラギンシジミ君以外に、ヒメウラナミジャノメ君もかなりの間、肩の辺りにとまっていたようです。
不明のアブ君、追記にも書いておきましたが、スキバツリアブ君でした。
これだけ模様に特徴がありますから、調べるのにはそれほど時間もかからないだろうと思っていたのですが、結構な時間がかかってしまいました。
今現在は昆虫類もかなり個体数が少なくなってきました。
今シーズンの昆虫類はもうそろそろにして、鳥類に早く移行しようと考えています。
鳥類に移行しても、昆虫類を撮らないと言うことにはなりませんが、やはり2つの事を同時には難しいですし、撮影が中途半端にならないためにも、今までと同じようにやって行きたいと考えています。
- 2008/11/23(日) 00:52:29 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんばんは、初めまして。
ひろゆきさんのところからご訪問を頂き、誠にありがとうございます。
その上に多大なるお言葉も大変に恐縮の限りです。
また、お返事が遅れ、大変に申し訳ありません。
このブログは題名の通り、本当は鳥類がメインなのですが、今シーズン秋の季節があまりに低調だったために、未だに昆虫類に専念している状況です。
将来的には鳥類、昆虫類、植物類、その他生き物類、それぞれHP、ブログを分割して行く事が目標なのですが、時間もなくなかなか実行できない状態です。
パターン的には、春・秋・冬が鳥類、夏が昆虫類、全ての季節で並行して、植物類と言う撮影パターンが多いです。
写真的にはまだまだ初心者の域を脱しませんし、大した写真もないかと思いますが、出来るだけその生きものたちの表情を撮ることを念頭に置いて、撮影をしています。
その反面、構図を考えずに被写体を出来るだけ大きく写すと言う事が先行していることも否めませんが・・・。
このブログでは画像のトリミングは一切しませんし、加工修正もしないと言うのが、開設当初から貫いていることです。
それだけに撮れた、そのままですので、場合によっては見にくい、不都合のある写真も時には出てきますが、それはそれで良いと思っています。
見たまま、ありのまま、その時に感じた事を写真を通して表現できればといつも思っています。
全体的に大した写真もありませんし、また更新も大変に不定期、お返事も時間のあるときにと言う感じですが、よろしければ、こちらこそ今後もよろしくお願い致します。
さて、ミドリヒョウモン君、うちは初めてでしたが、写真のようになってしまうと、違和感があってすぐにはわかりませんでした。
「色が剥げる」と言うよりは、おっしゃる通り、「色があせる」と言う表現の方が適切ですね。
そして、クモガタヒョウモン君とまでは全く思いつきもしませんでしたが、迷ってしまうと更に色々に見えて来てしまったりもしますので、大変に難しいところです。
来春になれば、また新世代の個体も誕生してくるでしょうから、大変に楽しみではありますね。
追って、こちらからも訪問をさせて頂きます。
- 2008/11/23(日) 01:37:48 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
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