野鳥道傳説Ⅱ

好きな野鳥さんたちをメインに、昆虫さんから植物さんまで身近な仲間たちを・・・。

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蝶の里公園 (2日目のうち、その4)

今回は蝶の里公園の2日目のうちのその4です。

この「その4」で2日目に撮影できた種類で掲載できる写真はようやく全てとなります。
まだ、撮った写真は多くありますが、不明瞭であったり、ぼけていたり、暗かったりで、掲載するに至らない、個体識別はまず無理であろうと言うボツ写真ばかりです。

掲載した写真だけでも50枚近くで重複を考えても約40種、それに見ただけで判別できる種類、ボツ写真も含めれば、その種類数は80種以上となり、いかに多くの種類がいるかと言う事に驚きます。

半日と言う限られた時間でもこの感じですから、丸1日、朝から夕方までじっくりと歩けば、ゆうに100種は撮影できるのではとも考えているところです。

今度行くときは、出来るだけ朝早くに行って、丸1日歩いてみたいと思っています。

お天気の状況、前置きなどはその1の前々々回と重なりますので、割愛します。


機材は EOS 1D Mark Ⅲ + Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM + 1.4×テレコン使用での手持ちによる撮影です。


**この場所は昆虫・植物類をはじめとした生物類の採取を固く禁じているところでもあり、また活動センターによる監視の目もあります。
その上に様々なところで、その出現種については全て公開されていますので、今回も場所名を伏せることなく、そのまま公開・掲載をします。

そして、写真については会った順番にそのまま並べ替えることなく、そのまま掲載しました。


806I321403.jpg

ヒメウラナミジャノメ君です。
ここでは比較的多くの個体数がいます。

806I312703.jpg

ツクツクボウシ君です。
この時期では結構早めの個体とも感じられます。

806I319103.jpg

トラマルハナバチ君です。
もしかしたら、このトラマルハナバチ君、初めて会う種類だったかも知れません。

806I322403.jpg

スジグロシロチョウ君です。
ここでは至る所で出会います。
そして、ここのチョウ類の中では一番個体数が多い種類でもあります。

806I326103.jpg

ジャコウアゲハ君です。
暗かったのが残念でしたが、少しは近くで撮ることが出来ました。

806I327803.jpg

同じくです。

806I331503.jpg

翅の表が完全にはわかりませんが、特徴的にはやはり、コミスジ君の様です。

806I333603.jpg

アオクサカメムシ君です。
このアオクサカメムシ君、カメラを向けたら、突然起きて、拍手をしていました。
いや、単に前足をこすっていただけでしょうが、何ともかわいいカメムシ君でした。

806I335303.jpg

コガネムシ君の1種だと思いますが、似た様な種類が多く、また完全に合致する種類も見当たらないため、現在は不明種です。

追記:「日本産コガネムシ上科図説」の第1巻(食糞群)と第2巻(食葉群)の全ての標本プレートと再度照らし合わせてみました。
その結果、ヤマトアオドウガネ君の色彩変異個体と言うのが一番近そうです。
①アオドウガネ君に比べて、身体が細く見える。
②胸脇にかなり毛深い部分が見える。
③翅の表面はかなりのつや消しである。
ことなどから、アオドウガネ君の色彩変異個体と言うよりも、ヤマトアオドウガネ君の色彩変異個体と考えられますが、頭部の大きさ、生息域などにも違和感が若干あり、更に調べていきたいと思います。


806I335503.jpg

かなり暗い場所でしたが、何とか撮れました。
ウスバカゲロウ君の様です。
コウスバカゲロウ君の可能性もなきにしもあらずですが、大きさ的には小型という感じではなかったと思いますし、翅先端も広がっている様に感じられ、ウスバカゲロウ君であると思われます。


追記:再度調べた結果、翅の先端が丸みを帯びず、少し尖っている様に見えること、翅の縁が濃い縁取りであることなどから、コウスバカゲロウ君と考えられます。
触角が葉でかぶってしまい、先端だけは何とか確認できますが、見えないのが残念です。

この種類も初めて会う種類です。

806I340903.jpg

キアシナガバチ君の巣がありました。

806I337103.jpg

そして、2日目分の最後はツバメシジミ君です。
ここのところ、姿が見えなかったのですが、何とか再会することが出来ました。

これで蝶の里公園に連続で行ったうちの2日目分が終わりました。

まだ、3日目分、4日目分、そして他の行った場所と在庫はかなりあり、整理し切れていない状況です。

***過去の判明分
7月26日(土)掲載分の「蝶の里公園 (1日目のうち、その1)」の17枚目、ササキリ君の幼虫の次の不明カメムシ君ですが、「日本原色カメムシ図鑑」のプレートを更に詳細に照らし合わせたところ、ヒメセダカメクラガメ君と判明しました。

解説では体長2~3mmとなっており、大変に小さなカメムシ君です。

何と日本原色カメムシ図鑑の第2巻に訂正記事が載っかっていました。
この時に見たプレートに記載されている、お名前が違っていた様です。

結果的にはその時見たプレートの個体の正しいお名前は、オオクロセダカカスミカメ君と言う事です。
よって、この時の個体もオオクロセダカカスミカメ君となります。
どちらにしても、初めて会う種類でした。
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  1. 2008/08/09(土) 00:01:31|
  2. 昆虫
  3. | コメント:8
<<東京港野鳥公園 (昆虫類 ・ クモ類編) | ホーム | 蝶の里公園 (2日目のうち、その3)>>

コメント

ジャコウアゲハ

やはり匂いがするのですか?まだ見たことがない種類なのですが、出遭ったらそれを注意深く観察してみたい私です。
  1. 2008/08/09(土) 00:05:26 |
  2. URL |
  3. どりさま #YhxRTNrk
  4. [ 編集]

どりさま さん

こんばんは、いつも早々に誠にありがとうございます。

ジャコウアゲハ君、確かに♂は何かの臭いで♀を引きつけるとの事、聞いたことがありますが、、さすがに撮影している場所では多分わからないのではないかという感じがします。

それほど風もありませんし、意識していたわけでもありませんが、汗だくだったこともあるでしょうか、全くわかりませんでした。

多分人間の臭覚ではジャコウアゲハ君をつまんで鼻に近づけないとわからないくらいの微香(?)なのではないかと思います。

今度会ったら、その点にも注意して見ようと思います。
  1. 2008/08/09(土) 00:41:36 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

黒も白も生かされている

ツクツクボウシ、もうお目見えですか。
この子の鳴き声を耳にすると晩夏というイメージです。
暑い夏をはやく連れて行ってほしいものです。
トラマルハナバチですか。初めて見ます。
ムラサキツメクサのようですが、花とハチ君とても美しいです。
頭の黒をこれだけくっきりと出すのはなかなか難しいことです。
私なら、花に引っ張られて白とび起こすところです。
で、補正をマイナスにすると虫の黒が鮮明さを欠く。このジレンマにいつも悩まされています。
じゃこうアゲハとこの白い花もしかりです。両方とも黒と白がそれぞれ生かされていて、さすがだと感服します。
キアシナガバチ、これは見事に撮られていますね。ハチも巣も。
  1. 2008/08/09(土) 18:12:53 |
  2. URL |
  3. asitano_kaze #QfVI8dBA
  4. [ 編集]

こんばんは

今日はお相手できなくてすみませんでした。

・トップのヒメウラナミジャノメ、さらに素晴しいですね。
・ツクツクボウシ、良いですね。良いアングルで撮れましたね。今日の調査でも鳴き声を確認しました。
・トラマルハナバチ、正面顔良いですね。
・ジャコウアゲハ、良いですね。今日はクロアゲハと珍しくカラスアゲハがいました。
・キアシナガバチの巣作りの場面、良いですね。
私も先日荒川河川敷でフタモンアシナガバチの巣作りを見ました。
  1. 2008/08/09(土) 20:22:08 |
  2. URL |
  3. hitakijo #mQop/nM.
  4. [ 編集]

こんばんは。
ヤマトアオドウガネは確か腹部に毛がありますよね。
しかし、画像のものには毛がないようですね。
  1. 2008/08/09(土) 22:23:57 |
  2. URL |
  3. hitakijo #mQop/nM.
  4. [ 編集]

asitano_kaze さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

ツクツクボウシ君、まさにおっしゃる通り、声が聞こえてくると夏も終わりなのかなと言う感じがしてきます。

暦の上では立秋も過ぎましたが、それでもまだまだ暑い日は続きそうですね。

昨日は葛西臨海公園でセミ君たちはアブラゼミ君、ニイニイゼミ君、ミンミンゼミ君、ツクツクボウシ君とそして、クマゼミ君と確認できました。

トラマルハナバチ君、うちも多分にして初めて会った様に思います。
胴体が特徴的なトラ模様です。
とまっている所は、お察しの通り、ムラサキツメクサさんです。
多分にして、この場所は森林の林床で日差しがそれほど強くなかったのが幸いしたのかと感じています。

露出補正的にはどうしたかと申しますと、マイナス補正で撮影しました。
こういう場合は咄嗟のことですので、撮れているかどうかはまさに一か八かと言う感じですね。
多分にして、その撮影条件がたまたま良かったのかと感じています。

ジャコウアゲハ君、これはもう夕方の撮影で、森林内の暗い場所でした。
ISO3200での撮影ですので、画像的にはかなり粗いのではと感じています。
これも多分にして、殆ど日が当たっていなかったために何とかなったという感じではないかと思います。

キアシナガバチ君、こちらは夕方の柔らかい日差しの中での撮影でしたので、助かった面もあったかと思います。

いつもお言葉も大変に恐縮の限りです。
全体的に見れば、暗い場所での撮影が多いですので、ISO感度はかなり上げており、画像的には自分で見ても今一歩と言う感じがしてなりません。

明るい日差しの中ですっきりと昆虫君たちを撮ってあげたいものですが、なかなかそうはうまく行かない事です。
  1. 2008/08/10(日) 12:45:48 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

hitakijo さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

また、こちらこそ、大変にお忙しい中、お邪魔を致しまして、誠に申し訳ありませんでした。

朝早くから行って、ご一緒できれば一番良いのですが、時間的なものがどうしても難しいところですので、まわる順番も見る方向も違ってしまいました。

また、夕方は色々と貴重なお話も頂き、ありがとうございました。

広範囲にわたる草刈りで本当に見える部分に昆虫類が殆どいなくなってしまったことが、大変に残念ではありますが、それでも種類数的には結構多くいたのではないかと感じます。

前から比べて、目新しい種類こそは発見できませんでしたが、まだまだ十分に期待できる環境ではないかと感じています。

そして、いつもながらお言葉も大変に恐縮です。

ヒメウラナミジャノメ君、ここでは結構多くいますので、どちらかと言いますと撮りやすい部類ではないかと思いますが、なかなか良いところにとまってくれませんので、それだけに待ちの部分がかなり多くあります。

やはり、これだけ大きく撮るとピントも厳しく、全体的にすっきりとしないのもいつも思っていることです。

ツクツクボウシ君、この当日はこの1個体だけしか確認できなかったと思いますが、珍しく樹木の比較的に低い場所にいました。
そのまま少しずつ降りて来ましたので、その時に撮影しました。

昨日もセミ君の一般種はクマゼミ君も含め、全て確認できましたから、そちらの方は成果があったと感じています。

トラマルハナバチ君、初めて会う種類ではないかと思いますが、動きが素早く、なかなか良いところを撮ることが出来なかったのが残念です。

本当は横から胴体のトラ模様も確認でき、表情も出ていると言う写真にしたかったのですが、これだけはそううまく行くことではなく、結局は撮れず仕舞いでした。

ジャコウアゲハ君、この当日は3頭いました。
しかし、姿を見たのがすでに夕方でしたので、暗い場所での撮影となり、写真的にも満足のいくものではありませんでした。

昨日の鳥類園では、クロアゲハ君は確認できたのですが、カラスアゲハ君には残念ながら、気が付きませんでした。
あとはアオスジアゲハ君とナミアゲハ(キアゲハ君かも?)君だけだったと記憶しています。

キアシナガバチ君、こちらは夕方の帰り際での撮影でした。
もう機材もしまって、さあ帰ろうかと思っていたくらいの時でしたが、目の前を横切るハチ君が気になって見に行ったところ、巣がありました。

アシナガバチ君系統の巣は意外と身近にあったりするのを何度も見ていますが、今回もかなり人間のいる場所に近い場所でした。

フタモンアシナガバチ君はここのところ、会っていない種類です。

いつも色々とありがとうございます。

あと、先日お話を頂いた、ヒメセダカメクラガメ君の件ですが、記載したとおり、図鑑の表記が違っていたようです。
残念ながらと言うところでしたが、まだ疑問は残ります。

実はこのヒメセダカメクラガメ君、お話を聞いて、気になり、検索してみましたら、確かに画像が見つかりませんでした。

図鑑のプレートも違うとなれば、その画像はどこにあるものか、探してみたい気もしています。

また、この個体もオオクロセダカカスミカメ君とはしましたが、大きさ的に大変に疑問があります。
身体の特徴は実際にそのものではありますが、大きさが5mm近くもあったとは記憶ではなく、やはりお話ししたとおり、マルカメムシ君よりもずっと小さかったと記憶しております。

そうなると、ヒメセダカカスミカメ君であると言う可能性も高く、現在更に調べているところです。
  1. 2008/08/10(日) 13:17:54 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

hitakijo さん 再度

こんにちは、再度誠にありがとうございます。

ヤマトアオドウガネ君、実は「日本産コガネムシ上科図説」の標本プレートでは腹部に毛が殆ど見当たりませんでした。

この図鑑はその種を様々な角度から撮った写真を掲載していますので、その特徴は十分に見ることが出来るものと思っています。

アオドウガネ君は腹部、脇腹の部分に少なくとも毛がありますが、このプレートでのヤマトアオドウガネ君では少なくとも見当たりません。

胸の部分にはアオドウガネ君よりも多くの毛がある様ではあるのですが・・・。

ただ、疑問点は多くありますので、実際に頭部の大きさであるとか、その腹部の毛に関しても含めて、更に調べていきたいと思います。

いつも色々とありがとうございます。
  1. 2008/08/10(日) 13:34:41 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

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よしの88

Author:よしの88
東京都目黒区在住
昼夜・休みと関係のない不規則な仕事の合間に時間を見付けては、あちこち撮影に歩いています。

写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
コメントなども大歓迎です。
ただし、記事の内容に対する記述の含まれないコメントは勝手ながら、無条件削除とさせて頂きます。

全ての写真はノートリミング、無修正・無加工でそのままJPEG画像をサイズ変更だけで手を加えることなく掲載しています。
遠い、小さい、見にくい、ぼけている、そして暗い・明るい・飛んでいるなどの写真が往々にしてありますが、ご了承下さい。

また、ここで掲載している写真・画像の無断転載、使用、画像への直接リンクなどは一切お断り申し上げます。
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