野鳥道傳説Ⅱ

好きな野鳥さんたちをメインに、昆虫さんから植物さんまで身近な仲間たちを・・・。

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東京港野鳥公園

今週は今日から雨模様で週末までお天気が優れないようで、どうも困ったものです。

今回は少し前に連続で行った、東京港野鳥公園の最終日分の在庫からです。

当日はシギ・チドリ類の季節も大詰めと言う所でしたが、残念ながらお天気は曇りがちという所でした。


*また本日のとある所からのメーリングリストでIUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト改訂で、ヘラシギ君が絶滅危惧IA類(CR)に指定されたとの事でした。
ランクが更に上がったわけですが、今や個体数は全世界にも1000羽をも大幅に下回るのではないかと調査結果から推定されるようです。
この絶滅危惧IA類(CR)とは絶滅・・野生絶滅・・の次の次のカテゴリーでもはや後がなく、大変に危険な状態であると考えられます。
「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」と定義されています。
昨シーズンに初めて偶然にも会ったばかりですので、大変に印象が深いのですが、その保護も含めて、個体数回復に関して考えていかなければならないことと思います。


撮影は EOS 1D Mark Ⅲ + Sigma APO 300-800 F5.6 EX DG HSM +1.4×テレコン使用です。

806I823001.jpg


キョウジョシギ君です。
手前に葉っぱが挟まってしまっています。
良く見るとこの子は左足が付け根からありませんが、他と同じく、一緒に活発に歩き回っていました。
そして、唯一近くに来てくれた個体です。
是非頑張って欲しいと応援したくなってきます。

806I735001.jpg


スズガモ君、まだ1羽だけいます。
ほぼ毎日、ここのライブカメラで様子を確認していますが、このスズガモ君は今日もいました。

806I754301.jpg


シロチドリ君、まだ滞在しています。

806I760101.jpg


ハマシギ君も1羽だけですが、そのままいました。

806I761201.jpg


シロチドリ君のペアです。
前回はもう1羽いたのですが、今回はこのペアだけになっていました。

806I763601.jpg


シロチドリ君の過眼線のない個体です。
その後、色々と調べて、もしかしたらフエコチドリ君の♀で幼鳥から第1回夏羽の過程とすると大変に似ているのではないかと言う感じもしましたが、足の色合い、くちばしに違和感もあり、やはりシロチドリ君以外にはなさそうです。
ちなみにフエコチドリ君は日本での記録は全くないかと思われます。

806I765501.jpg


カワウ君、いつものスタイルです。

806I771501.jpg


メダイチドリ君です。

806I776801.jpg


コアジサシ君です。
今回は光の方向が悪く、表情までは難しい状態でした。

806I794301.jpg


ソリハシシギ君です。

806I796301.jpg


スズガモ君、そして、後ろでは水浴びキョウジョシギ君たちです。

806I807201.jpg


カルガモ君のペアです。
大変に仲が良く、ずっと一緒に行動していました。

806I809401.jpg


コチドリ君です。
何か挟まったような、予想外の光が入ったような写真になってしまいました。

806I810801.jpg


夕方にキョウジョシギ君たちのお越しです。

806I814601.jpg


キョウジョシギ君、普通は石ころや貝殻、アオサなどをひっくり返していますが、ゴカイ君を引っ張り出しているのは初めて見ることでした。
行動はメダイチドリ君とほぼ同じく、引っ張り出して、くわえていってと言う感じでした。
うちの主観ですが、この行動はキョウジョシギ君では大変に珍しいのではないかという感じがします。

806I817501.jpg


後ろでは追い込み漁のカワウ君たち、カルガモ君のペア、コサギ君とキョウジョシギ君たちです。
夕方も近い時間、大変に賑やかになって来ました。

806I821601.jpg


キアシシギ君たちも夕方に到着でした。

シギ・チドリ類の季節もほぼ終盤で毎日ライブカメラで確認できるところでは、まだキアシシギ君は残っているようです。
ただ、この時にいたチュウシャクシギ君やキョウジョシギ君、シロチドリ君、コチドリ君などは殆ど確認できないところを見るとすでに北へと旅立ってしまったのかも知れません。
ライブカメラでは見えないところも勿論多くありますから、様子を見に行かないことには詳しくはわからないというのが現状ですので、近いうちに様子を見に行きたいところでもあります。
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  1. 2008/05/29(木) 20:00:27|
  2. 野鳥
  3. | コメント:14
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コメント

こんばんは

そうですか。ヘラシギ、絶滅危惧IA類(CR)になってしまいましたか。三番瀬のヘラシギを追いかけまわすカメラマンや珍鳥マニアを思い出してしまいました。コウノトリの2の舞だけにはさせたくないですね。

・キョウジョシギ、可哀想に釣り糸かなにかが絡まって足が切れてしまったのでしょうか。
以前片足の無いユリカモメを隅田川畔でスケッチした事がありますが、水辺の地上で採餌する鳥にはこのような被害がありますね。釣り人のマナーも向上して欲しいですね。
・コアジサシ、飛びながらの求愛給餌、良いシーンが撮れましたね。
スズガモ、手前のコアジサシがもう少しピントが合っていたら、さらに良い写真になっていたでしょうね。
・ハマシギ、良いですね。
今年は下ノ池にも結構入ってくれるので楽しいです。
・カワウ、地上で羽を乾かすのは結構少ないように思います。後からのショットが新鮮で良いですね。
・スズガモとキョウジョシギ、面白いショットですね。後の鳥と重なったのがちょっと惜しいですね。
>カルガモのペアです。・・・・・今の時期、このようなペアをたまに見ます。2羽とも♂です。
・ゴカイをたべるキョウジョシギ、干潟だけの環境では
珍しくありません。かっての上平井干潟ではよく見られた光景でした。
ラストのショット、良いですね。とても絵心を刺激されました。咄嗟の事で無理だったでしょうが、後の鳥と重なったのが惜しいですね。これが写真撮影の難しいところですね。絵の場合は即座に視線が変えられるのでその点はいいです。
  1. 2008/05/29(木) 22:01:08 |
  2. URL |
  3. hitakijo #mQop/nM.
  4. [ 編集]

ほんとうに困りますね
週末は雨ばかり
スキッと晴れた日に
仕事をしながら
クサクサしています
  1. 2008/05/29(木) 22:42:06 |
  2. URL |
  3. RUU #-
  4. [ 編集]

コアジサシくんと

キョウジョシギくんがなんともいい瞬間ですね~。こういう瞬間を私もものにしたいです。

さて昨日の件ですが、レタッチなどで加工していなければ画像にはEXIF情報が付加されています。その情報を見る方法があります。私が使っているソフトを紹介しておきますね。EXIF情報を確認したい画像上で右クリックしてビューワーを選択するだけです。是非導入してみてください。

ttp://softwarefactory.jp/japan/products/exifquickviewer/download.html
  1. 2008/05/29(木) 23:44:24 |
  2. URL |
  3. どりさま #YhxRTNrk
  4. [ 編集]

ヘラシギの件は地元の新聞にも報道されていました。
関西地方も土曜は雨マークがついていますので困ったなと・・(笑)
キョウジョシギ君がゴカイを咥えている所、いいですね。こういうシーンを特に狙っているのですが、距離が遠かったりでなかなか思うように撮れません。
ライブカメラで様子を観察できるのですか・・これはいいですね。羨ましいです。

話が変りますが、APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMキヤノン用はEOS40Dとの組み合わせで不具合が出ているようで、無償アップデートが実施されていますね。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2008/05/27/8554.html

ご存知でしたら、申し訳ないことです。
  1. 2008/05/30(金) 08:34:26 |
  2. URL |
  3. MG #H7ugZLQM
  4. [ 編集]

具体的な対策があれば

キョウジョシギさん、確かに左足の指が欠損していますね。
でも毛艶はいいようですし、目に力がありますから、頑張って生きているんですね。
スズガモもシロチドリもハマシギも、わずかに残っているんですね。
今日明日という感じでしょうが、一様にいかないところが面白いです。
過眼線のないシロチドリ、個体差なのでしょうか。
カワウの広げたこの翼、美しいですね。
コアジサシの求愛給餌、見事です。
十分、表情を感じます。
スズガモとキョウジョシギ、まるで先生と生徒のようです。
カルガモペア、仲よさそうな雰囲気が伝わってきます。
キョウジョシギの集団飛翔、いいですねぇ。
ゴカイをつまみだしたキョウジョシギ、とてもよく撮れていますね。
こんなふうに目がなかなか撮れません。
カワウの追い込み漁、そして手前の面々、関係ないのですが調和がとれています。

ヘラシギが絶滅危惧IA類に指定されたとのこと、残念です。
ただ調査だけで見守るしかないということならばいずれ絶滅への道をたどることになってしまうでしょう。
何か具体的な対策があればいいのですが。
  1. 2008/05/30(金) 21:35:45 |
  2. URL |
  3. asitano_kaze #QfVI8dBA
  4. [ 編集]

hitakijo さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が大変にお遅れ、誠に申し訳ありません。

ヘラシギ君、絶滅危惧IA類(CR)になってしまった様です。
昨シーズンの偶然の出会いが大変に印象深く思い出されるところです。

やはり、今ある自然をこれ以上壊さないこと、これしかないように思います。
そして、世界各国でのネットワークの連携を更に深めて行く事が必要と感じています。

特に三番瀬・谷津干潟には昨シーズン来ていた事実があるのですから、谷津干潟はラムサール条約登録湿地、特別鳥獣保護区となっていますから良い物の、三番瀬に関しては未だに手つかずの状態です。

早期のラムサール条約登録、そして自然再生と名の付く、破壊行為の取りやめ、強いては第2湾岸道路計画の取りやめなど、三番瀬の現在のそのままの姿を重視した保全をして行くべきです。

まずはその飛来地となる場所の自然生態系を壊さないことが一番重要に思います。

コウノトリ君は今現在、野生復帰と言う事で、兵庫県で様々に取組がされていますが、シギ類となると各国間で渡りをしますから、一度こうなってしまうとその個体数回復は大変に難しいでしょうね。

それだけに世界各国での取組、連携が今まで以上により必要ではないかと思います。

うち個人で出来ることは大変に微力ではありますが、自然破壊行為に対する行政機関への申し入れ、そして多くの所属団体を通じての働きかけを更に強めていきたいと考えています。

キョウジョシギ君、釣り糸での切断も考えられますね。
あと、二枚貝君に挟まれてしまったと言う事も考えられそうですが、どちらにしても自然界では怪我をしていても条件は同じ、大変に厳しいと改めて思ったところです。

人間の道楽での釣り、うちはこれには完全に反対志向です。
単なる道楽の釣りという行為には、マナーが良い悪いの問題よりもそれ以前の問題と考えています。

どちらにしても、このキョウジョシギ君、結構元気に活発に動き回っていましたから、大丈夫ではと思っています。

コアジサシ君、この時期には例年ここで見られる光景です。
いつものことですが、そのひたむきさが素晴らしいです。
毎年写真としては同じになってしまいますが、必ず撮影をするようにしています。

スズガモ君、どうもまだいるようです。
手前のコアジサシ君、撮ったときは入っているのに気が付いていませんでした。
ただ、この位置関係ですと両方にピントを合わせるのは大変に難しそうです。

ハマシギ君、1羽だけですが、ずっと滞在したようです。
さすがに今では北へと旅立っていないと思います。
下の池でも今シーズンはハマシギ君が多く来ていたとのこと、昨シーズンは殆ど見掛けなかったと思うのですが、かなり傾向が変わってきているように感じました。

カワウ君、ここでは杭が多くありますから、大方はその上にとまっています。
確かに地上に降りているカワウ君自体、殆どいませんが、地上で羽を乾かす行動は更に見ない事ですね。

スズガモ君とキョウジョシギ君、カモ類とシギ類の取り合わせはまたある意味で面白いかなと思って撮影しました。
佇むスズガモ君と後ろでは揃って水浴びをしているキョウジョシギ君たち、何とも面白い取り合わせだと思います。

身体が重なってしまっているところに関しては撮影場所を殆ど変えることが出来ない場所のためもあり、角度的には大変に難しいです。
それだけにそのベストの瞬間を待つしかないのでしょうね。

カルガモ君のペア、どちらも♂ですか。
全く考えもしなかったことですが、大変に仲が良く、ずっと一緒に行動していました。

ゴカイ君を引っ張り出した、キョウジョシギ君、そうでしたか。
その場所の環境にもよると言う事ですね。
少なくともうちの良く行く、谷津干潟や三番瀬、ここ東京港野鳥公園では環境こそ異なりますが、全く見たことがありませんでしたので、珍しいことかと思っていました。

キアシシギ君、こちらも先と同じですが、角度的には大変に難しいところでした。
キアシシギ君のいる後ろの方ではずらっとキョウジョシギ君たちがいましたので、仮に角度を変えても同じような写真になってしまったと思います。

いつも色々とありがとうございます。
  1. 2008/06/01(日) 04:25:51 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

RUU さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

ここのところ、週末は殆どお天気が優れず、困ったものです。

お天気の良い中で仕事をしているとなぜだか大変にもったいないような気になってしまいます。

ただ、これも仕事あってこその趣味ですから、仕方のないことですね。

この日曜日はお天気も回復しそうです。
この時期はシギ・チドリ類が殆ど北へと旅立ってしまったでしょうから、行く所に迷う季節でもあります。
  1. 2008/06/01(日) 04:29:48 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

どりさま さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が遅れ大変に申し訳ありません。

コアジサシ君、ここでは毎年の同じ事の繰り返しではありますが、いつでも大変に素晴らしい光景と思っています。

それだけに毎年欠かさずに撮影をするようにしています。

このすぐそばの森ヶ崎下水処理場の屋上にはコアジサシ君たちのために環境を整えた所があり、ここの個体は多分そこに行って子育てをするのではないかと思います。

絶滅危惧種ではありますが、少しでも個体数が回復して行ってほしい物ですし、カモメ類の中でも特殊で大変にひたむきな姿はいつ見ても心を打つと思います。

キョウジョシギ君、このゴカイ君をくわえている所でしょうか。
実は今までゴカイ君を引っ張り出している、キョウジョシギ君は全く初めて見ることでもあり、今回は運が良かったという感じです。

くわえているのは良いのですが、何か眼を丸くしているような、そんな表情が面白かったです。

くわえたのは良いのですが、失敗したとでも思ったのでしょうか。

また、先日の件、わざわざありがとうございます。
少し前まではオンラインソフト関係もあれこれと見ては色々と使用していたのですが、最近はめっきりとそう言うこともなくなってしまっています。

ご紹介のソフト、早速導入してみました。
確かにブログ上ではデータは出てきませんが、これは便利だと思いました。

そのまま入れておいて、使用していきたいと思います。

実際は常駐しているのかどうか、良くわかりませんが、右クリックで一発でデータが参照できるのもまた良いですね。

皆様方の素晴らしいお写真を拝見して、そのデータが知りたいと言うときは特に威力を発揮するかと思います。
  1. 2008/06/01(日) 20:06:31 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

MG さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が大変に遅くなり、誠に申し訳ありません。

ヘラシギ君の件、そちらの新聞にも載っていましたか。
こちらでは新聞には載っていなかったような、参加している関係のメーリングリストで知った次第です。

ここのところ、お天気も優れずで大変に困ったものです。
結局の所、土曜日は1日中雨模様、日曜日(今日)はある程度晴れましたが、結局どこにも行くことがありませんでした。

キョウジョシギ君、ゴカイ君をくわえているところ、実際は初めて見たことでしたが、今回は運が良かったと言うことになるかと思います。

やはり、色々な瞬間があるかと思いますが、それぞれ条件も様々ですから、撮れるかどうかはその時の運次第と言う事になりますでしょうか。

また、うちの良く行く、この東京港野鳥公園と谷津干潟、そして三番瀬に関しては全てライブカメラが設置されていて、ある程度の状況は把握することが出来ます。

それだけにライブカメラを見てからそこに行こうかどうしようかを決めることも多いです。

また、不具合の件、これも早々に対策がなされた様で、メーカーとしてはなかなか対応が良かったのではないかと言う感じがしています。

現在は EOS 40Dとの組み合わせでのみの不具合のようですから、うちの場合、 1D Mark Ⅲですので、問題ないと思われますし、実際に連写速度が落ちるという感じも全くありませんので、そのまま使っていこうと思っています。
  1. 2008/06/01(日) 20:32:55 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

asitano_kaze さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

キョウジョシギ君、確かに元気に全く遜色なく動き回っていましたから、大丈夫ではと思っています。

ただ、やはり、動きはぎこちなく感じますし、また怪我をしていても条件は全く同じですから、この世界も厳しいものです。

それだけに是非頑張って欲しい物です。
この日、唯一近くに来てくれた個体でもありました。

スズガモ君、この個体はずっと1羽だけで残っているのですが、ライブカメラで見る限りでは、今現在でもいるようです。

ハマシギ君は、さすがに旅立ったようですし、シロチドリ君もここには4日間だけの滞在だったようで、すでに旅立ったようで、今現在残っているのは殆どいない状況ではないかと思われます。

シロチドリ君、この過眼線のないのは、多分にして部分的な白化か個体差と言う感じのようです。
色々と多種もあたって、調べてみましたが、完全に該当する種類がいなく、シロチドリ君以外にはなさそうです。

カワウ君、いつものスタイルですが、光のあたり方によって、様々に色合いが変化するように感じます。
それだけに様々な場面で撮影して行くのも良いかと思いました。

コアジサシ君、ここでは毎年の事ですが、やはりいつも素晴らしい光景であると感じます。
このひたむきなところなど、いつ見ても心を打たれるところでもあります。

スズガモ君とキョウジョシギ君たち、先生と生徒ですか。
そうして見るとそう言う様にも見えてきますね。
さしずめ、スズガモ先生ですね。

カルガモ君のペア、大変に仲が良く、ずっと一緒に行動をしていました。
実際に最初は3羽でもう1羽いたのですが、いつの間にかいなくなってしまいました。

キョウジョシギ君、これは1回目で3回ほど飛んできました。
ここでは例年になく、キョウジョシギ君が多く、珍しいことではないかと思います。

そして、ゴカイ君をくわえているキョウジョシギ君、初めて見たことでもあり、また運良く撮ることが出来ました。
また、引っ張り出して、くわえたのは良いのですが、目を丸くしているところが、大変に面白い表情でした。

カワウ君の追い込み漁、そしてカルガモ君とコサギ君、キョウジョシギ君と夕方にかなり賑やかな状態でした。
この頃は閉園も近く、もう少しいたい気持ちではありましたが、それだけが心残りでした。

ヘラシギ君、ランクが上がってしまったことは大変に残念なことです。
昨シーズン、偶然にも会っていますから、それだけに印象も深いのですが、やはりかなり減っていると言う感じは何となく察しが付いていました。

調査だけでそのままでは確かにおっしゃる通りですね。

ただ、この事を踏まえて、各国間で更に個体数回復、保護などを強化していって欲しい物です。

この日本で具体的な事と言いますと、その飛来地となる場所の自然を壊さないと言うことに尽きるかと思います。

飛来地がなくなれば、その中継地としての役割も果たさず、南へ、北への渡りは成立してこなくなってしまいます。

今ある、干潟やヘラシギ君の好みの砂礫性の場所、水田の近くにある場所など、自然生態系を壊さずに保全していくことが必要です。

これは他のシギ類に関しても有効な手段となりますし、強いては全ての自然生態系を人間の手を入れずに保つと言う事になるかと思います。

身近なところでは昨シーズン、三番瀬、谷津干潟に来ていた事実もあることから、谷津干潟は良いとしても、三番瀬に関しては早期のラムサール条約登録、そして自然再生という名ばかりの自然破壊行為をやめさせ、強いては第2湾岸道路計画をやめさせる事ではないかと考えています。

また日本全国の干潟、湿地に関しても所属団体などから様々な報告や現況が届きますが、その行けない場所に関しても、各所属団体への働きかけ、また行政への申し入れなど、様々なところで、微力ではありますが、引き続きやって行きたいと考えています。

具体的な対策となると、渡りをするために繁殖地、そして中継地、越冬地の世界各国でのネットワークを強化して、その場所の保全に努めていくことしかないのではと考えています。

どちらにしても一朝一夕に出来ることではありませんが、わずかなことでも無駄と思える事でも、引き続き色々とやっていこうと思います。
  1. 2008/06/01(日) 21:38:02 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

こんにちは。
そろそろこちらでも、シギさん・チドリさんを見かけなくなってきました^^;

環境の保全は是非進めて欲しいものです。
自然破壊を伴う開発はもういらないですね。
最低限、今の環境を後世に残すのが使命だと思います。

  1. 2008/06/02(月) 11:33:48 |
  2. URL |
  3. りもふ #-
  4. [ 編集]

こんにちは

仲のよい姿を見るのは
人も鳥もほほえましいのには変わりありませんね。
コアジサシもカルガモも
とっても暖かい雰囲気で
素敵な写真です。
追い込み漁のカワウ君たちの様子も
楽しく拝見しました。
しばらくは雨の季節、
撮影も大変ですね。
  1. 2008/06/03(火) 11:36:10 |
  2. URL |
  3. xiao #-
  4. [ 編集]

りもふ さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

さて、シギ・チドリ類の季節は終わってしまったかの如く、干潟は大変に寂しい状況となってしまっています。

やはり、シギ君、チドリ君たちがいると言う事が、どれほど素晴らしいことかを改めて痛感する事でもあります。

また、おっしゃる通りですね。
開発=自然破壊を伴うことですから、経済的なこともあるでしょうが、無駄なことはやめてもらいたい物です。

都市部の開発にしろ、どんなものでも開発となれば、その場所だけの問題ではすまない問題です。

うちが考える開発とは、その場所だけにとどまらず、それに加えて、その他の場所の自然破壊×2だと思っています。

例をあげるならば、ひとつの開発行為をするためにその場所の環境破壊、自然破壊に関しては考えますが、その開発行為によって、影響を受ける他の場所を何故、考えないのかと言う事です。

要するに、例として、残土の捨て場、産業廃棄物の処理場、建設資材の調達場所(コンクリートを例にあげれば、砕石処理場など)があるかと思います。

そう行った場所が全て環境破壊、自然破壊の対象になってくるのを何故、誰も考えないのかが不思議です。

少し考えれば、簡単にわかることですが、そう言った事にまで言及している例もなければ、調査などをしている例も見たことがありません。

一応上記はうちの主観的な考え方ですが、1つの開発は3つの自然環境破壊を起こすと言う事だと思っています。

本当に今ある自然環境をこれ以上壊すことは許されないばかりか、あってはならないことですし、それを後世に残していくこと、確かにいまある、我々の義務でもあると思います。
  1. 2008/06/08(日) 00:50:42 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

xiao さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、お返事が大変に遅れ、誠に申し訳ありません。

そして、お言葉も大変に恐縮です。

仲の良い光景、本当に素晴らしいといつも感じます。

カルガモ君はずっと一緒に寄り添っているような感じでした。

コアジサシ君、これは求愛給餌行動と言いまして、杭にとまっているのは♀です。
そして、飛んできているのが♂ですが、このプレゼントの如何によって、♀の気を獲得できるかどうかと言う真っ最中の光景です。

この行動も大変にひたむきに、まさにひたすら飛び込んで、プレゼントを運んでいく♂の姿は大変に心を打つ物があります。

カワウ君、たまにこう言った光景を目にすることがあります。

多分満ち潮でお魚さんが多く入ってきた時にこの追い込み漁をするのではないかと思いますが、一直線に並んで、首を連続して突っ込んで進んでいく姿もまた何とも言えない光景です。

これから梅雨の季節で写真撮影には困った時期になります。
実際に今週は昨日以外は全く撮影に出ませんでした。
そして、来週もあまり期待できそうにありません。

こういう場合は、博物館に行くとか、雨でも大丈夫なところに行くようにしています。
勿論カメラも持っていくのですが、さすがに一眼は壊れたら困りますので、持っていくは一眼もどきのコンパクトデジカメです。

多少の雨であれば、植物類とか、また鳥君がいれば撮る様にしていますが、やはり画像が悪すぎて、全くと言う所で、掲載はとても出来ません。

掲載できないような写真は、自分での中の記録写真、そう言う意味合いと思うようにしています。
  1. 2008/06/08(日) 01:05:03 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

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プロフィール

よしの88

Author:よしの88
東京都目黒区在住
昼夜・休みと関係のない不規則な仕事の合間に時間を見付けては、あちこち撮影に歩いています。

写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
コメントなども大歓迎です。
ただし、記事の内容に対する記述の含まれないコメントは勝手ながら、無条件削除とさせて頂きます。

全ての写真はノートリミング、無修正・無加工でそのままJPEG画像をサイズ変更だけで手を加えることなく掲載しています。
遠い、小さい、見にくい、ぼけている、そして暗い・明るい・飛んでいるなどの写真が往々にしてありますが、ご了承下さい。

また、ここで掲載している写真・画像の無断転載、使用、画像への直接リンクなどは一切お断り申し上げます。
事前にメールなどでお知らせ頂きたくお願い致します。


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