野鳥道傳説Ⅱ

好きな野鳥さんたちをメインに、昆虫さんから植物さんまで身近な仲間たちを・・・。

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三番瀬(前回の不明個体考察)

今回は前回の2枚目(3枚目も同一の個体)の個体について、考察したいと思います。
皆様方から、様々なご意見を頂き、この場を借りて、感謝御礼をする次第です。

考察と言っても、実際に候補として上がっている、ヒメウズラシギ君に関しては手持ちの文献では全く記述が見当たらず、またサイト上にも資料が殆どないことから、手持ちの図鑑(9種類)によって判断せざるを得ない状況です。

また、考えれば考えるほど、ますますわからなくなる傾向にもあり、実際にここで考察する考え方も合っているのかどうかは良くわかりません。

この個体は2008年4月5日の昼頃に同地で見られました。
実際はヨーロッパトウネン君と2羽で行動をともにしていて、あたかもペアではないかという感じさえする程でした。
ちなみに他に見られた、ハマシギ君やシロチドリ君などとは全く別行動でした。

IMG_847439.jpg


これは前回出した写真と同じです。

IMG_820039.jpg


こちらも前回と同じ写真で伸びをしているところです。

IMG_785739.jpg


ヨーロッパトウネン君と一緒に行動しているところで並んだところです。
身体の大きさに関しては、撮影距離が2羽とも同じ距離でないと写真では実際に見た感覚と異なるので、出来るだけ横並びの写真を選んでみました。

IMG_878139.jpg


ほぼ真横からの撮影で尾の部分も少しははっきり見えます。

IMG_820439.jpg


尾の部分が斜めからですが、何とかわかる写真です。

IMG_860839.jpg


角度的な物でしょうか、尾の部分が少し違った感じに見える写真です。

あと、真正面からの写真があれば、良かったのですが、残念ながら撮っていませんでした。

さて、この個体がいったい誰なのか、うちなりに考察していきたいと思います。

ここで、候補に挙がっているのが、トウネン君かヒメウズラシギ君かと言う事です。
そして、ヨーロッパトウネン君、果たしてはヒレアシトウネン君と言う可能性もないか考えたいと思います。

各部の特徴などについて、

トウネン君の可能性・・・A
ヒメウズラシギ君の可能性・・・B
ヨーロッパトウネン君の可能性・・・C
その他の可能性・・・D

として、身体の各部についてそれぞれ考えていきたいと思います。

【その1:身体全体・体型】
ヨーロッパトウネン君と並んだ写真からすると、どちらかと言うとヨーロッパトウネン君よりも細身でスマートな感じに見えます。
ただ、単体の写真より一般的なトウネン君かの体型から考えるとどうも尾羽が短く感じられ、横方向が詰まったように感じる体型にも見えます。
羽毛を膨らませているとも考えられますが、くちばしの短さも伴って、かなり横方向が詰まった体型であることが伺えます。

仮にヒメウズラシギ君としてみますと、くちばしの長さ、尾羽から遙かに突出する初列風切から考えるにもう少し横方向に広がった、スマートな体型に見えるのではないかと考えられます。

→その1の結果から考えられること・・・AまたはCに近いのではと考えられます

【その2:頭部】
これは1枚目などの単体写真から見て考えられる事です。
トウネン君の場合、頭に小さな軸斑が連なることが一般的かと思われます。
写真の個体もどちらかというと軸斑の連続性は少なく、またコントラストも弱く、小さな軸斑が連続しているという感じに見えます。
これはヨーロッパトウネン君に関してもほぼ同じ事が言えそうです。
反対にヒメウズラシギ君の場合、軸斑が密に連続して、見た目は繋がっているように見えることが考えられ、コントラストも強く、少なくともその感じには見えません。

また、わずかながらではありますが、赤褐色みが感じられるようにも見えます。

→その2の結果から考えられること・・・A、もしかしたらCに近いのではと考えられます。

【その3;お顔】
お顔に関してはどの種類も同じようであり、感じとしては同じように見えます。
しかし、眉斑に関して見ると写真の個体はくちばし基部の上部で繋がっているので、少なくともこれは典型的なトウネン君の特徴と考えられます。
ヒメウズラシギ君の場合、一般的にこの眉斑がくちばし基部の中間部にまで達しているためにトウネン君よりは少なくともかなり太く感じます。

→その3の結果から考えられること・・・AもしくはCではないかと考えられます。

【その4:くちばし】
くちばしに関してはトウネン君の場合、頭部に対しては短めで若干下方向に曲がっているようにも見えるのが一般的かと思われます。
ただ、くちばしの線は直線的に見えます。
その反面、ヒメウズラシギ君の場合はどちらかと言うとくちばしはハマシギ君の系統に近く、頭部に対して少し長めで線は直線的、また若干下に曲がって見え、かつ先端が尖っていないのが一般的かと思われます。

その結果、頭部とくちばしの比率(正確に計っているわけではないですし、また羽毛を膨らませていることも考えられますが)について見た目で判断するしかないかと考えられます。

それぞれの写真から見るとくちばしは頭部に対して短く見え、若干ではあっても下に曲がっているようで、尖っているようにも見えます。

色合いについては黒色ですので、どの種類にもあてはまりそうです。

→その4の結果から考えられること・・・A、またはCと考えられます。

【その5;背中の模様】
見る限りは白色のV字は見当たらないように見える
少なくともここからヨーロッパトウネン君は除外できそうで、ヒメウズラシギ君の可能性も否定出来ません。

→その5の結果から考えられること・・・A、もしくはBと考えられます。

【その6;肩羽の模様】
肩羽の軸斑に関してはどの種類も似ており、写真から判断することは難しそうです。
ただ、黒色が濃い傾向にあるように見え、また太くも細くもないという感じです。

→その6の結果から考えられること・・・判断が難しいです。

【その7:胸の模様】
写真の個体は概して白色で胸元に縦の斑が薄く入っている様に見えます。
また、のど元は模様が寸断され、白いと感じられるように思われます。

これはトウネン君の冬羽から夏羽への段階であれば、考えられ、またヨーロッパトウネン君でも考えられることです。
しかし、ヨーロッパトウネン君では胸元に一回り薄くでも模様が入るかと思われますので、のど元は白くても、その点でも違和感があるように感じられます。
そして、縦斑以外の色合いは薄いので、どちらかと言うとヒメウズラシギ君的でもないように感じられます。

→その7の結果から考えられること・・・Aではないかと考えられます。

【その8:足】
足に関してはヨーロッパトウネン君並んだ写真を見る限りでは、殆ど同じ様に感じられます。
しかし、これは歩いている状態ですので、実際には判断が難しいです。
ヨーロッパトウネン君の場合、比較的長めの足、トウネン君とヒメウズラシギ君は比較的短めの足という事が一般的ですが、写真を見る限りでは確実に判断は難しそうです。

ただ、ヨーロッパトウネン君と同じような、またはほぼ同じくらいと考えると同種と考えるのが妥当のような感じもしてくることです。

→その8の結果から考えられること・・・Cの可能性もあるが、実際には判断が難しいです。

【その9:雨覆の模様】
写真のの個体を見る限りでは軸斑は細く、また色合いは強く、また赤褐色みもわずかながら感じられるように思われます。
そして、羽縁は白いがその分かれ目ははっきりしていると言うところまでは行かないように見えます。

これはトウネン君の個体のバリエーションにもよりますが、近い特徴ではないかと考えられます。
また、ヨーロッパトウネン君とヒメウズラシギ君の場合、雨覆の軸斑はかなり太く、また全体的に黒く感じるのが一般的と思われますので、可能性としては低くなりそうです。

→その9の結果から考えられること・・・Aの可能性が高いと考えられます。

【その10:三列風切】
写真の個体は三列風切に黒い軸斑があり、そのまわりは淡い赤褐色、そして、羽縁は丸みを帯びているように思われます。
トウネン君の三列風切は一般的にと尖り気味ですが、冬羽から夏羽の過程と考えれば、丸みを帯びた個体もいるのではないかと考えられます。
ヨーロッパトウネン君に関しても同じ事が言えそうです。
どちらかと言いますと軸斑は濃く、羽縁も明瞭に見えます。
ヒメウズラシギ君の場合、全体的に黒褐色で羽縁の形状的には丸みを帯びた方に近いが、赤褐色は全体的に帯びるとは考えにくいと思われます。

→その10の結果から考えられること・・・AまたはCではないかと考えられます。

【その11:初列風切】
写真の個体は尾羽よりもかなり突出している様に見えるのですが、真横からですとほぼ同じ程度か多少の突出にも見えたりと角度によって様々です。
初列風切の突出はヒメウズラシギ君の最大の特徴でもありますが、多少の突出はヨーロッパトウネン君でも見られる特徴です。
トウネン君の様々なバリエーションから考えても決してないとは言えない様にも思えてきます。

模様に関しては黒く、白い細い縁が見えるように感じられます。

また、トウネン君の場合、初列の最長羽と2枚目が殆ど重なって見え、3枚目も三列先端よりも出て見える特徴があることから、この個体はトウネン君の特徴を備えているようにも思われます。

→その11の結果から考えられること・・・どの種類とも考えられる。しかし、Aの可能性が強いと思われます。

【その他】
伸びをしている写真で、白い帯がはっきりと見えています。
これはコメントにおいてもご助言いただいておりますが、トウネン君とヨーロッパトウネン君の特徴と思われます。
反対にヒメウズラシギ君の場合ではこの白い帯はかなり細く感じられます。


・・・・総合してその結果として考えられること・・・

色々と文献も探したのですが、手持ちの文献ではこの種類に関する記述が見当たりませんでした。
そこで手持ちの図鑑、9冊を参考にして、色々と考察をしてみましたが、ここで痛感することはシギ類は大変に難しいと言うことでした。

冬羽から夏羽のその度合いによってもかなり見え方が異なり、また様々なバリエーション、個体差もあるために、その種類の特徴が一概に言えないところが難しいところで、考えれば考えるほどわからなくなってきます。

ここで結果として、いったい誰なのかと言う事ですが、身体の大きさ、その他の特徴、また初列風切と尾羽の関係などを総合して、ヨーロッパトウネン君である可能性も完全には否定できませんが、トウネン君と考えたいと思います。

「疑わしきは罰せず」の原則ではないですが、結果的には「疑わしきは・・・」となってしまいました。

また、コシジロウズラシギ君の可能性ですが、これも資料が殆どなく、判断できません。
撮った写真にも腰の部分の特徴のわかるものはありませんでした。

ヒレアシトウネン君の可能性ですが、伸びをしている写真でひれが見えるようにも思われ、疑いが出てきましたが、これも良くわかりませんでした。

ただ、これも絶対ではなく、また以上の考えでも誤っている特徴を考えている可能性もありますから、この記事を書いた後も全てを読み直して、図鑑を再度読み直し、何か思い違いをしている箇所がないかを確認していきたいと思います。

なお、この見られた時期を考えると「第1回冬羽」は考えられても、「幼鳥」はまず考えにくいですので、幼鳥の特徴はこの際考えておりません。

また、今回のこの件に関しましては、皆様方からお忙しい中、様々なご意見、ご助言、またご指導を頂きました。
この場を借りて、深く感謝、御礼を申し上げます次第です。

また、誤った見方、その他ございましたら、またご意見を頂きますと大変に助かります。

今回は、かなり時間がかかってしまいましたが、反対に色々なことを見る結果にもなり、大変に勉強になったと思われます。

これからも様々なシギ君・チドリ君がこれから来ますので、広い視野で色々と見ていきたいと思います。


【参考にした、手持ちの文献、図鑑】

ネイチャーガイド日本の鳥 550 水辺の鳥、文一総合出版、2000年
北海道野鳥図鑑、亜瑠西社、2004年
シギ・チドリハンドブック、文一総合出版、2004年
フィールドガイド日本の野鳥、日本野鳥の会、2007年
鳥630図鑑、日本鳥類保護連盟、2001年

The Shorebird Guide
Shorebirds of North America The Photographic Guide
Shorebirds of North America,Europe,and Asia
Waders of Europe,Asia and North America

の以上、9冊の図鑑と専門書を参考にしました。
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  1. 2008/04/09(水) 18:08:57|
  2. 野鳥
  3. | コメント:8
<<東京港野鳥公園 | ホーム | 三番瀬 またまた再び>>

コメント

難しいですよね^^;

私はいつも名前がわからないとよしの88さんに甘えちゃってます^^;トウネンくん自体まだ見たことないのでヨーロッパトウネンだとか全く違いがわかりません^^;
  1. 2008/04/10(木) 22:15:49 |
  2. URL |
  3. どりさま #YhxRTNrk
  4. [ 編集]

どりさまさん

こんばんは、いつもありがとうございます。

本当にシギ君・チドリ君は考えれば考えるほど難しいです。
もっと難しいと感じるのはカモメ君たちなのですが、・・・。

冬と夏の羽によっても個体差によっても様々なバリエーションが考えられ、それだけにまた大変に奥の深い領域でもあると感じています。

トウネン君はこれから日本の干潟に多くやってきます。

お時間があれば、是非その小さなトウネン君を見てあげてください。

ヨーロッパトウネン君、うちもついこの前まではごっちゃになっていましたが、今では何となくという感じです。

どちらにしてもまだまだで更に様々な写真や画像を見て、勉強していかなければならないと思っています。
  1. 2008/04/10(木) 22:47:55 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

是非出会ってもらいたいです

つぶさに読まさせて頂きました。
ただただ、恐れ入るばかりです。
私には内容的なことはそうかなぁと思う程度の知識しか持っていませんが、よしの88さんの検証されるその懸命な眼差しはしっかりと見ることができました。
ヒメウズラシギの可能性の高いことを願いながら読み進めました。
結局、ヒメウズラシギではなかろう、多分トウネンではないかと推論されたその検証の過程、私など及びもつかないことばかりでした。
よしの88さんの自然に対する毅然とした態度を見たような思いがして、改めて感服しました。
よしの88さんには、是非ともヒメウズラシギに出会ってもらいたいです。
  1. 2008/04/11(金) 19:21:35 |
  2. URL |
  3. asitano_kaze #QfVI8dBA
  4. [ 編集]

asitano_kaze さん

こんばんは、いつもありがとうございます。
また、お言葉も大変に恐縮の限りです。

今回は手持ちの文献にヒメウズラシギ君の記述の載っている物がなく、かなり手こずりました。

文献などがあれば、図鑑などでは載っていない、新しい知見も入っていたりするのですが、その期待はなきものになってしまい、手持ちの図鑑を引っ張り出して、その特徴を洗い出して、写真と見比べるという方法に終わってしまいました。

ただ、これだけの事でも本当に大変な時間がかかることには自身でも驚いていることですが、もしヒメウズラシギ君とすれば、大変な珍鳥君ともなりますから、判断は十分に慎重を期したいと考えていました。

本当だったら、うちもヒメウズラシギ君だったら、どんなに良いかと思いながら、様々に見ていったのですが、やはりそうではない、もしくは少しでも違うと言うところがどんどん多くなるに付けて、やはりそう簡単にはいかないと感じていました。

実際にヒメウズラシギ君との疑いが出たのは、一番の特徴である、尾羽と初列風切の関係で、その特徴が良く出てしまった写真をはからずも無意識にも載せてしまったことが悪かったのだと反省しております。

結局は全体の特徴から考えても、トウネン君の様々なバリエーションの一つとして考えるのが妥当ではないかと言う推論に達しました。

もしかしたら何か見方が違っている可能性もありますが、これだけはもうこの写真の鳥君自身しか知らないことです。

先日のヘラシギ君に次ぐことと大変に期待と胸も踊りましたが、実際にはそう簡単に行く物ではないですね。

また、どこかでヒメウズラシギ君で間違いないと言う個体に出会えるよう、地道にやっていきたいと思います。

この度は色々とありがとうございます。
  1. 2008/04/11(金) 20:09:29 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

私には

全然わかりませんが
よしの88さんの説明で、分からないなりに
理解できました。
こんな風に噛み砕いて説明していただくと
なるほどと思います。
ありがとうございます。
  1. 2008/04/11(金) 23:46:50 |
  2. URL |
  3. xiao #-
  4. [ 編集]

留守中に大変たくさんのコメントをまた頂戴いたしまして、大変なお手間と時間をとらせて申し訳なく思っています。

よしの88さんの分析、調査にはいつも感服いたしております。私もこの一年の間に図鑑類が20冊ほどになりましたが、ヒメウズラシギに関しては記載されている以外に「山渓のハンディ図鑑」類ぐらいにしか記載されていません。学術書や論文等も手に入れば良いのですが、まだなかなかそこまでいきません。
しかし、こういった識別は大変興味深く面白いです。益々のご発展を期待しておりますと共に、私も頑張らなくては。
とにかく数を見ないとダメだと、寸暇を惜しんでフィールド通いです。
  1. 2008/04/12(土) 20:52:03 |
  2. URL |
  3. MG #H7ugZLQM
  4. [ 編集]

xiao さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

シギ類・チドリ類は大変に難しく、まだまだわからないことが多くあります。
その中でどれだけ自分なりにわかることが出来るかと言う事ではないかと言う感じがしています。

実際に様々に調べてみても実際にどこまでわかっているのか、自身でも難しいところです。

これに関して大変な時間がかかってしまったのは、様々な見解などまた違いなどを理解するのに時間がかかったと言う事に他ならないことでもあり、まだまだわからないことも多く、勉強しなければならないことだらけです。

実際に今回の理解し得た、また書いてあることが本当に合っているのかどうかも未だに疑問があるところもあります。

シギ君・チドリ君は一番好きな種類ではありますが、それにも増して大変に難しい種類でもあります。
それだけに惹かれるところがあるのかも知れません。
  1. 2008/04/14(月) 15:47:37 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

MG さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

また、コメントに関してはいつも数記事にまとめてのコメントとなってしまい、大変に申し訳なく思っております。

お世話になっている皆様方へのブログのコメントは様々な時間的制約からその殆どが数日分まとめてのコメントとなっているために、かえってご迷惑をおかけしているのではとも思っていることです。

出来れば、毎日その日ごとにコメントを入れられれば良いのですが、なかなか難しいところです。

さて、お言葉も大変に恐縮の限りです。
図鑑類、文献類は増える一方で様々な種類がありますが、やはりその調べたい種類についての記述が見当たらないと大変に困ったことになります。

実際に図鑑類は良いとしても文献類は総目次などの整備がなかなか進まず、目当ての論文や報告をすぐに探し出せると言うところまで行っていないのが現状です。

時間さえあれば、手持ちの文献の総目次、一覧表を種ごとにまとめて行きたいのですが、まだ手を付けたばかりで一向に進みません。

それだけに手持ちの文献の中にあっても見落としているとか、気が付いていないとか、そんな論文や報告が多くあるのではと危惧しています。

実際には手持ちの文献の総目次がないと言う事は手に入ったときに一通り読み、その記憶に頼っているだけですので、大変に効率が悪いと言えそうです。

そんな中で出来る限り、様々な文献、資料などから記述を洗い出し、比較をしていくと言うことはまだまだわからないことだらけですから、当然のことではないかと考えています。

そして、少しでも議論があったのなら、こうしてブログとして掲載している以上、自分なりにもきちんと納得のいく、根拠がなければならないですし、あやふやには出来ないと考えています。

今までもこうした事は何度となくありましたが、これからも基本を忘れずにやっていきたいと思います。

やはり、おっしゃる通り、多くの実物を見なければといつも痛感することです。
  1. 2008/04/14(月) 16:07:41 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

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プロフィール

よしの88

Author:よしの88
東京都目黒区在住
昼夜・休みと関係のない不規則な仕事の合間に時間を見付けては、あちこち撮影に歩いています。

写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
コメントなども大歓迎です。
ただし、記事の内容に対する記述の含まれないコメントは勝手ながら、無条件削除とさせて頂きます。

全ての写真はノートリミング、無修正・無加工でそのままJPEG画像をサイズ変更だけで手を加えることなく掲載しています。
遠い、小さい、見にくい、ぼけている、そして暗い・明るい・飛んでいるなどの写真が往々にしてありますが、ご了承下さい。

また、ここで掲載している写真・画像の無断転載、使用、画像への直接リンクなどは一切お断り申し上げます。
事前にメールなどでお知らせ頂きたくお願い致します。


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