国立科学博物館附属自然教育園の植物類編その2です。
撮影はEOS 30D + Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM 使用です。
オカトラノオさんです。
ヌマトラノオさんです。
このオカトラノオさんとヌマトラノオさんは大変によく似ていますが、花穂が垂れ下がるかどうかで区別できそうです。
しかし、その中間タイプのイヌヌマトラノオさんというのも(実際にこの場所にもいるようです)います。
タカトウダイさんです。
チダケサシさんです。
ミソハギさんです。
まだまだ満開の状況です。
クガイソウさんです。
もうそろそろ終わりなのかなと言う感じでした。
クサフジさんです。
ノカンゾウさんです。
今現在ではもう咲いているのはいませんでした。
ユウガギクさんです。
トモエソウさんです。
今現在ではもう咲いていません。
ゴンズイさんです。
アサザさんです。
オオバギボウシさんです。
今現在ではほとんど終わっていますが、かわりにコバギボウシさんが咲いています。
ナス科に思いますが、葉の形から該当する種がありません。
引き続き調べてみたいと思います。
追記:ウリ科スズメウリさんにも似ていますが、今一歩??です。
これも不明です。
お花が終わった後なのか、そのものなのか、わからないのですが、何とも放射状の形がきれいです。
追記:その後、ウドさんに似ていることから、ウコギ科を調べてみたところ、タカノツメさんと言うのが最も近そうな感じです。
しかし、似ているのですが、??です。
至る所で見掛けるのですが、今のところ不明です。
ツル状であちこちに巻き付いている感じです。
まだまだ多くの植物類がいますが、今回はメイン園路から水生植物園に関して掲載しました。
追加:オカトラノオさんとヌマトラノオさんを掲載して、イヌヌマトラノオさんを掲載しないのもどうかと思い、追加して掲載しておきます。
イヌヌマトラノオさんと思われる個体です。
ここではオカトラノオさんとヌマトラノオさん、そしてこのイヌヌマトラノオさんが完全に共存していますので、どれが誰だかはその場でそれぞれ良く見ないとわかりません。
また、「トラノオ」とつく種類にハナトラノオさんやヤナギトラノオさんなどいますが、こちらは上の3種とは全く違った特徴を持っていますので、見分けるのは難しくないと思います。
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- 2007/09/11(火) 23:24:19|
- 植物
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| コメント:6
アサザさんがなんともいえない描写ですねー。クガイソウは先日の伊吹山で撮影して来ました。高山にだけあるんでもないのですね。トラノオもいろいろあるようで、昨日やっとハナトラノオの名前を覚えました。
図鑑を本屋に見に行ったのですがその値段にビックリ;;簡単なものにしときました^^;
- 2007/09/12(水) 00:37:46 |
- URL |
- どりさま #YhxRTNrk
- [ 編集]
丘と沼は知っていましたが、犬は知りませんでした。
いやなかなか判別が難しそうですね。
ミソハギ、小さな花ですが1本の茎にいくつも咲いていますから目立ちます。
クガイソウ、きれいな紫です。細いしべをさすがにしっかりと捉えられていますね。
正式にはオオバギボウシというのですね。
私は全部ひっくるめてギボウシと呼んでいました。改めなくては。
ラストの花なんでしょうね。
ちょっと心惹かれる美しさです。
- 2007/09/12(水) 18:25:04 |
- URL |
- asitano_kaze #QfVI8dBA
- [ 編集]
風車のようなものはコバノカモメヅルではありませんか?違っていたらゴメンナサイ。ご参考に。
- 2007/09/12(水) 21:39:38 |
- URL |
- MG #H7ugZLQM
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
150mmマクロ、自分では良いと思っていますが、客観的にはどうなのか、専門的なことがわからないだけに説得力がありません。
アサザさんは今現在では残念ながらお花は終わってしまっているかなと言う感じです。
この黄色の色合いは日の当たりようによっては光ってしまい、なかなかうまく行きません。
クガイソウさん、高山では今現在でも咲いているかと思うのですが、平地ではもう終わってしまっています。
とは言っても、平地ではそれほど見掛けるわけではありませんから、そんなに多くはないと思います。
伊吹山と言うと関西方面でしたっけ?
お山のお名前はどうも地理的感覚がなくて良くわかりません。
ハナトラノオさん、うちもこの近辺では生田緑地や群馬県に行ったときなどに撮影していますので、そのうちにアップできるかと思います。
トラノオさんもメジャーでは5種類ほど、もしかしたらもっといるのかも知れません。
図鑑購入されたようですね。
やはり、どうしても必要になってきますね。
しかし、専門的な図鑑は確かに高価で、そう簡単には購入できませんが、生涯つきあうと考えれば、もしかして安い物なのかもと思ったりもします。
うちの場合は、仕事の関係上なかなか本屋さんに行っている時間がありませんので、専ら実際開いて見ることなく、ネット購入ばかりです。
それでも期待はずれであったとか、失敗したというのはそうないものです。
- 2007/09/13(木) 00:18:00 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]
こんばんは、いつもありがとうございます。
トラノオさん、オカとヌマ、そしてイヌといるようですが、まだいくつかあるようです。
個体差もありますので、一概に言えない面もあるかと思いますが、垂れ下がっているのがオカトラノオさん、真っ直ぐなのがヌマトラノオさん、そしてその中間でたれているようで、真っ直ぐに近い感じのがイヌヌマトラノオさんと考えるのが一番簡単そうです。
ミソハギさんはまだまだ満開模様で大変に目立ちますね。
クガイソウさん、実は紫色というのはうちの好きな色ですが、この色合いは少し薄めと言う感じに思います。
これも小さなお花が集まった感じですから、なかなかどう撮れば良いのか、いつも迷います。
オオバギボウシさん、もうそろそろ終わりという感じですね。
実の付いている個体も今現在ではあります。
表情がなかなか撮れずでしたが、なかなか良い感じで咲いていました。
その代わりに本文でも書いたのですが、コバギボウシさんが満開近くになっています。
ただ、これも実のなっている個体もあり、様々のようです。
- 2007/09/13(木) 00:25:44 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
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初めまして、うちのブログにお越し頂き、誠にありがとうございます。
また、お名前のご指摘、大変に感謝いたします。
コバノカモメヅルさんと言うことで、今は余り時間がないので、時間のあるときに詳しく調べてみたいと思います。
ただ、ご指摘通りでほぼ間違いないように思います。
時間のあるときにそちらへもお邪魔いたします。
- 2007/09/13(木) 00:28:46 |
- URL |
- よしの88 #a0J2.lfM
- [ 編集]