fc2ブログ

野鳥道傳説Ⅱ

好きな野鳥さんたちをメインに、昆虫さんから植物さんまで身近な仲間たちを・・・。

谷津干潟

今回は谷津干潟です。
当日は大変に風が強く、ここ最近では大変に寒く感じられました。

撮影は EOS 40D + Sigma APO 300-800 F5.6 EX DG HSM + 1.4×テレコン使用です。

IMG_945636.jpg


ダイシャクシギ君です。
ここのところ、ずっと2羽いるようです。

IMG_869236.jpg


アオサギ君です。
サギ君の種類は一時期よりもかなり減り、数羽しか見当たりませんでした。

IMG_872936.jpg


オナガガモ君ですが、どうも少しお疲れ模様に見えました。

IMG_873536.jpg


カイツブリ君です。

IMG_879736.jpg


ヒドリガモ君です。

IMG_902336.jpg


ズグロカモメ君です。
希少種で毎年1,2羽必ずここに来ますので、大変に貴重です。

IMG_920536.jpg


ダイゼン君です。

IMG_924536.jpg


ハクセキレイ君です。

IMG_927736.jpg


いつも1羽ですが必ずいてくれる、シロチドリ君です。

IMG_931236.jpg


イソシギ君、ゴカイ君を捕まえたようです。

IMG_935636.jpg


ハシボソカラス君、まだ子供のようです。

IMG_939636.jpg


セグロカモメ君が1羽来ていました。

20071209谷津干潟


進歩のない表ですが、添付しておきます。

あと、ハマシギ君が800羽(ざっと数えて)くらい来ていましたが、遠いところばかりで、写真には収められませんでした。

さて、最近ですが、どうも三脚に不足を覚えてきました。
SLIKの三脚ですが、実際は耐荷重を超えた使用で、更に雲台は1点支持のために、どうしても揺れなどが押さえきれません。

そして、最近ではその接合部や締め付け部も甘くなってきた感がしてきています。

と言うわけで現在、新三脚+雲台の購入を検討しています。

候補としては、マンフロット、ジッツォ、または新ブランドのインデューロの耐荷重8kg以上のカーボン三脚を考えています。
8kg以上となると自ずといくつかに候補は限られてきます。

そして、雲台はいわゆるビデオ雲台と呼ばれるものを検討しています。
具体的にはマンフロット#503あたりかそれに準ずる雲台と考えていますが、実際にこのビデオ雲台と言われる雲台は使ったことがないので、実際に手でその感覚を試して購入したいと考えています。

実際に候補はいくつかに限られてきており、あとは在庫のあるところがあるか、即購入できるところがあるかを探していきたいと思っています。

かなりの出費になりそうですが、これも致し方ないところです。
スポンサーサイト



  1. 2007/12/17(月) 21:47:05|
  2. 野鳥
  3. | コメント:12
<<鍋島松濤公園 | ホーム | じゅん菜池緑地>>

コメント

こんばんは

ダイシャクシギ、素晴らしいですね。
風が強くて寒い日という事は、日曜日ですね。
心なしか鳥達が寒そうですね。
特にオナガガモ♀とカイツブリの目がそう感じられます。
素晴らしい表現ですね。寒い冬を一生懸命に生きている姿がとても印象に残ります。

実は土曜日、ある自主グループの感察会で東京港屋野鳥公園に12年振りに行きました。時間の関係で自然生態園のみでしたが、鳥はヒヨドリ(多数)、アオジ(声のみ)、コガモ(1)、カルガモ(1)、で,とても少なかったです。しかし、最後にオオタカ(幼鳥)が見られたのでグループの方は喜んでいました。
日曜日は荒川河川敷へ行きましたが、強風で鳥はカワラヒワが数羽葦原から飛び出し対岸へ飛んで行ったのみでした。あまり寒いので柳原千草園へ行き、今冬初のツグミをスケッチして来ました。

  1. 2007/12/17(月) 23:36:29 |
  2. URL |
  3. hitakijo #mQop/nM.
  4. [ 編集]

ヒドリガモすばらしい

ダイシャクシギ、さすがに300-800+1.4テレコンで、迫力ありますね。
カイツブリ君、お目々が何とも可愛いです。
よしの88さんの撮られるヒドリガモはとくに好きですね。
今回の絵の中でもこれが一番好きです。
ズグロカモメ、いい顔見せていますね。
体はちいさくても逞しい生活者という感じがします。
ダイゼンもいいですね。このポーズがまた素敵です。
ダイゼンはとても目がきれいですね。

このたび三脚と雲台、購入しました。
雲台はマンフロット#503です。
つい最近新型が出たそうでそれを入手しました。
使い勝手は、なかなかいい感じです。
とってをはずして、カメラを持って動かすように使っています。
露出補正や絞りのボタンに右手が使えますから。
左手はピント調整用に。
  1. 2007/12/17(月) 23:43:43 |
  2. URL |
  3. asitano_kaze #QfVI8dBA
  4. [ 編集]

三脚

私も手持ちに拘るスタイルのくせに最近4本目の三脚を購入しました。いざっていうときにしか使わないけど、その時に非力なものでは結局間に合いませんから、ケチらずに買うしかないんですよね^^;あのシグマのバズーカ砲はビデオ三脚の方がいいでしょうね。
  1. 2007/12/18(火) 07:15:43 |
  2. URL |
  3. どりさま #YhxRTNrk
  4. [ 編集]

いつも三脚や雲台はどういうものを使っておられるのか気になっておりました。
私も現在slikのものを使用していますが、耐荷重以内でもセットしたまま年中担いで10キロ20キロ歩いていますと、全てが甘くなってきます。
耐久性に劣るというのが、長年、同メーカーのものを使用している者にとっての実感です。
やはり、三脚と雲台は大きく重いガッチリした海外製のものに分があるようですね。
どういうものを、お選びになるのか非常に興味があります。

谷津干潟は相変わらず素晴らしいですね。しかし、500ミリ程度では苦しいような感じもうけます。
  1. 2007/12/18(火) 09:33:03 |
  2. URL |
  3. MG #H7ugZLQM
  4. [ 編集]

谷津干潟には

まださまざまな鳥がいるのですね。
いつもながら、楽しく拝見しています。
ダイシャクシギのすばらしさには
目を見張ってしまいます。
こちらは本当に「図鑑」にさせていただいています。
  1. 2007/12/18(火) 11:40:20 |
  2. URL |
  3. xiao #-
  4. [ 編集]

この日は風も強くて寒かったですよねえ
ぼくは風の強い日は避けてます (^^)

そんな中やはり谷津干潟は
鳥さんで賑わっていますね

ダイシャクシギ
未見なので今度是非とも見たいです
  1. 2007/12/18(火) 22:07:57 |
  2. URL |
  3. RUU #-
  4. [ 編集]

hitakijo さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

ダイシャクシギ君、シギ類の中でもチュウシャクシギ君に次いで、好きな種類です。
今回はこの好きなダイシャクシギ君をTOPに持ってきました。

また、風の強い、寒い1日でしたが、鳥君たちはそれにも負けず、頑張っていました。

そして、このつたない写真からその寒さを感じることが出来るとすれば、大変にうれしいことです。

オナガガモ君、疲れていると言うよりも寒さから来る表情だったんですね。
撮った本人が気が付いていないことでしたが、いつもながら鋭い眼をしておられますね。

そして、これからもその厳しい寒さの中、頑張っているところが写真を通して表現できれば、それ以上のことはないと思っております。

そして、土曜日は東京港野鳥公園へ行かれましたか。
実のところ、うちはここのところ、久しく行っていません。
昨シーズンのこの時期は結構頻繁に行っていたのですが、今シーズンは行きたいところも数え切れないほどで、また、近いのでいつでも行けるという考えも無意識にあるのか、ずいぶんと行っていません。

そして、西側(生態園側)はいつもの事ですが、少なめです。
傾向も例年と殆ど変わらないようです。
やはり、この時期は東側淡水池、そして潮入の池、こちらがメインになるのではと思われます。

行くとすれば、この時期は西側には行かず、そのまま東側へと行きます。

ただ、西側は学習センターのまわりにジョウビタキ君やカケス君が毎年来ていますので、見逃せないところもありますが、今シーズンはまだのようですね。

そして、オオタカ君がいたようですね。
オオタカ君はカモ類が集結している東淡水池の対岸の木の上にいることが多いのですが、西側にもいる事があるのですね。

日曜日の荒川河川敷、柳原千草園とお疲れ様です。
やはり強風ですとなかなか難しいですね。
ツグミ君はまだ地上に降りている姿が見られません。
  1. 2007/12/19(水) 19:39:39 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

asitano_kaze さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、身に余るお言葉もいつもながらに大変に恐縮です。

ダイシャクシギ君、今回はそれほど近くに来ませんでしたが、何とか夕方にアヒル島近くに来ましたので、助かりました。

ここでこの時期、うちの勝手な考えでは、やはりダイシャクシギ君とズグロカモメ君を撮ることがメインになって来るのかなと言う感じです。

ただ、画像の迫力を考えると最近の貴殿のお写真もまた素晴らしいと思っています。

カイツブリ君、この小さな目玉が時にはきつく見え、また時にかわいく見え、これもその時その時によって、かなり見え方が変わってきますね。

そう考えると、まさに様々な表情をしていると言うことになるのかも知れません。

ヒドリガモ君、今回の中ではこの写真と言うことで、ありがとうございます。
お顔の方が少し日が陰っていますので、身体が強調されたと言う感じの出来でした。
ヒドリガモ君のキーポイントはやはりあのきれいな眼ですから、本当だったら眼を強調したかったのですが、出来はそうとはならなかったようです。

ズグロカモメ君、ユリカモメ君とはかなり行動も違いますし、表情もまたわずかながら厳しい感じもします。
その表情からこの稀少で絶滅危惧種の強さも伝わってくるようです。

ダイゼン君、一所懸命貝君を突いていました。
結構苦労をしていたようですが、最後には諦めて放って行ってしまいました。

ハシボソカラス君は足で押さえつけて、うまく殻を割りながらと言うことが出来るのですが、ダイゼン君には無理なようです。
それだけにカラス君、頭が良いのかなと実感します。

また、三脚、雲台と購入されたんですね。
持ち運びは大変かと思いますが、これから更に撮影の幅が広がりますね。

そして、マンフロットの#503をご購入されたとの事、そしてご感想もありがとうございます。

どうしても初めて使うだけにかなりの不安がありましたが、使い勝手は良いとのこと、購入の助けになります。

そして、結果から申しますとうちも先日、三脚と雲台を購入しました。

三脚はインデューロのC213、そして雲台はマンフロット#503に決めました。
そして、800mm用にジッツォのG3821/14Bロングプレートを付けました。

昨日、善福寺公園で試しで使用いたしましたが、まだ慣れないので違和感がある物の、なかなか良い感じでした。

ただ、三脚が少し細い(軽い)のであまりがっちりしている感じではないのが、今一歩不足なのですが、耐荷重は十分クリアしているのと、800mmの持ち運びも今までよりはかなり軽く感じるようになりました。

バーに関しては今までの三脚で左手で持ちながら上下移動をしていましたので、#503でも左手で持てるように右から真横に出して使っています。

また重さ的にカウンターバランスがどうかが不安でしたが、特に問題はないようでした。

#516の方が欲しかったのですが、在庫なし、納期がかかる、また予算上の問題からも諦めました。

これから様々な場面で使っていきますが、少しでも早く慣れていきたいと思っています。

今回、雲台について貴殿のご感想のお言葉も大変にありがとうございました。

購入に関しての不安もある程度取り除かれ、大変に助かりました。
  1. 2007/12/19(水) 20:22:44 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

どりさま さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

4本目の三脚ですか、すごいですね。
うちなど、今までのががたが来て、ようやく2本目を購入しようとしているところです。

実は購入しようとしていると言うか、もう購入してしまいました。

やはり在庫のある物を優先して、三脚、雲台ともにいくつかのタイプを様々に試してみましたが、結果的にインデューロC-213とマンフロット#503、そしてジッツォG3821/14Bロングプレートとしました。

三脚はもう少しがっちりした方が良いかとも思ったのですが、耐荷重と持ち運びの際の重さを重視して、カーボン製のものとしました。
見た目には少し物足りない感じはしてしまいますが・・・。

雲台はマンフロット#516を考えていたのですが、結局色々な理由から#503としました。
ジッツォなどの雲台も試したのですが、どうも馴染まなかった感じでした。

昨日試しで使用してみました。
まだ初めてで全く慣れないのですが、少しでも早くなれて使いこなしたいと考えています。

ビデオ三脚となるとかなりがっちりとした重い物という感じがしますが、今回は軽さを優先してしまいました。
  1. 2007/12/19(水) 20:34:41 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

MG さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

現在使っている三脚ですが、うちのホームページの「撮影機材」のページに写真があります。
全く更新していないので、それ以外は入っていない機材もありますが・・・。
SLIKの700プロDX-AMTと言うものです。

そして、耐久性に劣ると言うことがあるのですね。
うちは耐荷重を超して、無理に使っていましたから、それで劣化が早く来ている物と思っていたのですが、やはり長年使っていると難しい物がありますね。

どちらにしても、この三脚では今の800mmは全体的に左手で押さえ付けるようにして撮影をしていましたから、新セットは出来るだけ早く必要でした。

三脚に関しては重くてがっちりした物と思っていたのですが、結局は携帯性を考えて、耐荷重を十分に満たした、カーボン三脚としました。

雲台は色々なことも含めて、結局はマンフロットの#503としました。

それにジッツォのロングプレートを付けてのセットです。

昨日試しで使ってみましたが、慣れないので違和感がある物の、なかなか良い感じでした。

三脚はどうも貧弱な感じがする物の、800mmも持ち運びはかなり楽になったような感じを受けました。

これからは出来るだけ早く慣れて、使いこなしていきたいと思っています。

あとは貴殿が作られている様な、レンズのブレ止めなども付けられたらと、まだ先の話ですが、考えています。
  1. 2007/12/19(水) 20:44:08 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

xiao さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

ここは1年中、様々な種類がいますので、大変に魅力のあるところです。

またいつもながらにこのつたない写真でお楽しみ頂き、大変にうれしい限りです。

ダイシャクシギ君、実物は素晴らしいです。
写真ではそのすばらしさをまだまだ完全に表現し切れていません。
これからも様々な表情を撮って、更に実物に近くなるよう頑張っていきたいと思います。

また、図鑑ほどの画像の鮮明さには全く足元にも及びませんが、少しでもご参考になれば、またそれも大変にうれしい限り、誠にありがとうございます。
  1. 2007/12/19(水) 20:53:15 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

RUU さん

こんばんは、いつもありがとうございます。

ここのところ、冷え込みも一段と厳しくなって参りましたが、風が強いと更に寒さを強く感じ、かなり厳しい状況です。

ついこの前までは多少の寒さは何ともなかったのですが、最近は体力も落ちたのか、かなり堪える様になってきました。

そして、うちも雨の可能性のある日は勿論、風の強い日も避けるようにしています。

ただ、最近は仕事もかなり忙しい状況ですので、晴れてさえいれば、風の事は多少強くても考えないようにしないと時間が取れない状況です。

そして、ここは1年中、様々な種類が来て楽しめると思っています。

今の時期はハマシギ君の大群(500羽~2000羽)、ダイシャクシギ君(まず必ず2羽います)、そしてズグロカモメ君(毎冬1,2羽必ず滞在します)がメインとなるでしょうか。

勿論、多くのオナガガモ君、ヒドリガモ君などのカモ類など、そして偶然の種類なども魅力です。

ダイシャクシギ君、足を運ばれれば、この時期は必ずいます。

また、余談ですが、洗足池公園にキクイダタキ君が滞在していると言う情報が入っています。
しかし、時間的に行くことが出来ないのが残念ですなりません。
行けるときまでにいてくれるかどうかです。
  1. 2007/12/19(水) 21:10:34 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

よしの88

Author:よしの88
東京都目黒区在住
昼夜・休みと関係のない不規則な仕事の合間に時間を見付けては、あちこち撮影に歩いています。

写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
コメントなども大歓迎です。
ただし、記事の内容に対する記述の含まれないコメントは勝手ながら、無条件削除とさせて頂きます。

全ての写真はノートリミング、無修正・無加工でそのままJPEG画像をサイズ変更だけで手を加えることなく掲載しています。
遠い、小さい、見にくい、ぼけている、そして暗い・明るい・飛んでいるなどの写真が往々にしてありますが、ご了承下さい。

また、ここで掲載している写真・画像の無断転載、使用、画像への直接リンクなどは一切お断り申し上げます。
事前にメールなどでお知らせ頂きたくお願い致します。


リンク

このブログをリンクに追加する

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード